「感動できるポイントを抑えた見事な作品」映画 えんとつ町のプペル 猿田猿太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
感動できるポイントを抑えた見事な作品
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独特の世界観、ゲームのような遊び感覚が溢れた映像、それのみならず、お話の構成もしっかりしていました。特に、「父親のペンダントは何処にあったのか?」――この下り、映画の中盤なのに正直目頭がヤバかった。ちゃんと伏線も、願い事の三つ目も使い切り、七五調の父親の語りと共にエンディングへとよどみなく流れる安心感。この映画で感動できる自分であったことが幸せだと思います。久々に、エンドロールが終わるまで立ち上がれませんでした。余談ですが、西野亮廣さんはドラえもんとかお好きなんでしょうか。あのいつものメンバー構成が存在します。
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