「ゴミ人間の映画」映画 えんとつ町のプペル 黒乳首さんの映画レビュー(感想・評価)
ゴミ人間の映画
映画としてはホントつまらなかった。
ただ、「えんとつ町のプペル」というタイトルが引っかかった。
えんとつ町のプペルとは、直訳するとえんとつ町のゴミ人間ですね。
プペル(ゴミ人間)はブルーノの魂(心臓)が、飛来してきてゴミが結集されて出来上がった訳ですが、これってブルーノがゴミのように殺された事を意味しているのかと思う。
つまり、えんとつ町のプペル=えんとつ町でゴミのように殺されたブルーノって意味でしょう。
町の外にある星を住民のみんなにみせて、父親の言っていた事は嘘じゃなかったと証明する為に、ルビっちが父親の意志を引き継いで目的を達成しましたっていう話です。
要するに、西野自身が言っていた事を映画の中で再現してみせた。
夢を語ったらみんなにゴミ人間扱いされ叩かれて1回死んだけど、ゴミ人間プペルとして復活してみんなに星(希望)をみせたよって話です。
でも、みせたのは絶望(エゴ)だった。
どこで泣けるのか不明。
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