「お金と時間返して?」映画 えんとつ町のプペル 森岡さんの映画レビュー(感想・評価)
お金と時間返して?
素人感溢れる作品でした。
『夏休み子供劇場』の作品にありそうな内容で、使いこなされた古い表現がいたる所に現れていて、見に来ている自分が恥ずかしくなる位見に来た事を後悔しました。
感想をまとめると…
古くさい表現、宗教観溢れる道徳性、原作者のいやらしさが滲み出た隠してるつもりの思想、子供向けならわかるが、子供向けにしては中途半端な内容、全体的に、あえてインパクトを与えようとする意図がわかる言葉『友達』『ゴミ人間』『馬鹿な親』
いやらしさと、古くささで溢れたとてもじゃないけど、お金を貰えるレベルではない薄っぺらい『内輪だけで盛り上がるだけ』の作品でした。
最後の方は、韓流感溢れるパワープレイで、設定はガバガバ、最後だから、勢いで乗り切りたいのはわかるけど、設定のガバガバすぎで、制作側の一人歩きの様に思えて、何の感動もありませんでした。
これを、高評価にしてる方みたいな頭の構造に、たまには、なってみたいです。
良かったのは、芦田愛菜さんの声優っぷりくらいでした。
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森岡さんのコメント
2021年1月8日
さあ?
なんでしょうかね?
人によって違うのではないでしょうかね?
私は、この作品について、映画見たくらいでと思われてるかもしれませんが、かつて無い酷い作品を、見た様に感じたので、率直にのべただけですが…