「何かに挑戦しようとしてる人は見た方がいい」映画 えんとつ町のプペル Lilaさんの映画レビュー(感想・評価)
何かに挑戦しようとしてる人は見た方がいい
西野さんファンではないですが普段レビュー書かないのに書きたくなるくらいとても良かったです。勇気をもらえましたし、引き込まれました。
芸人から絵本作家として頑張って一つの映画を作るって凄いことだと思うんですよね。
並々ならぬ相当な努力が必要だと思います。ファンじゃなくてもその努力や西野さんがやってきたことを考えたら拍手したくなる気持ちも分かります。
だって芸人として売れるのも大変な世界で、絵を描いてストーリー考えて映画にするって大多数の人はそこまでできないし壮大なビジョンも持てないし、ルビッチみたいに色んな人にそんなの無理だよって馬鹿にされてきたんじゃないかなって思います。
作品や作成側に敬意の気持ちを込めて拍手する人たちに対して気持ち悪いと否定する人って結局この映画から何も学べてないし人間的にどうなんだろうと正直思いました。
サロンメンバーでもなければキングコングのネタすら知らない私が言うのもなんなのですが、敬意の気持ちを込めて応援する人たちを宗教くさいって非難するのはちょっと違うんじゃないかなーと思い、レビューを見て悲しくなったので書かせていただきました。
ちなみに私が見たときは誰も拍手してませんでした
そんな人たちのせいでこの映画が見られなくなってしまうのは勿体なさすぎると思います。
私も今人には絶対に無理だと否定されがちなことに挑戦しているので勇気を貰えるとても良い映画だと思いましたけど、物事に対して否定的な人には響かないのかなもしれません。
逆に何かに挑戦しようとしてる人にはおすすめできる良い映画です