「『強く、優しい人になりたい』と思わせてくれた映画」映画 えんとつ町のプペル Takeさんの映画レビュー(感想・評価)
『強く、優しい人になりたい』と思わせてくれた映画
何かに挑戦している人、挫折したことのある人、夢を持っている人、持っていた夢に折り合いを付けたことのある人が、強く共感し感動する映画だと思った。
自分には夢があった。
退職しその夢に向かって動き出した。
周りは、その夢に興味をあまり持たず、できるとも思っていなかった。
現実にも直面した。自分がその夢を叶える才能がない、向いていないことが分かった。
自分の夢を言うことが恥ずかしくなった。
その夢を追い求めなくても良いのではないかと思うようになった。
違う幸せを見つけようとした。自分の夢と折り合いを付けようとした。
それでもその夢は自分の中で消えてなくて、違う形で実現しようとしている。
そんな自分に気づかせてくれるような映画だった。
夢を諦めずに追い続けることの大切さ、その夢を語ることで本当の仲間ができること、後ろを振り返らずに前だけを見て進み続けることの大切さを、映画と西野さんの生き方から学ぶことができました。
私もまだ見たことのない世界を見るために、夢を見て、仲間を作り、挑戦していこうと思いました。
映画館のスクリーンで見る映像の迫力がすごかったので映画館で見ることをお勧めします。
※映画館が密にならないように上映中も換気対策を行っていることを初めて知りました。
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