「極上のエンターテイメント冒険活劇!」映画 えんとつ町のプペル つなっちさんの映画レビュー(感想・評価)
極上のエンターテイメント冒険活劇!
既に絵本を読んだことがある方も多いと思いますが、ネタバレは全然関係無かったですね。キャラクターを知ってる分、よりストーリーにのめり込めた気がします。
冒頭のトロッコのシーンはUSJのアトラクションみたいにコミカルでスピード感あり。めちゃくちゃ4Dとの相性が良さそう。鬼滅みたいに意図的に4Dの公開をズラしてるのかも?
全編通して1番感じたのは、声優のハマり具合。プペルとルビッチはしみじみこの2人で良かったなーと思いました。純粋で真っ直ぐで芯が強いキャラクターを地で行く人間だからこそ出せる説得力。ルビッチが喋るたびに「この声最強だな」と思ってしまいます。
泣けすぎてバスタオルがいるみたいに言われてますが、そんなものはどうでも良くて、この映画の芯は、超ど真ん中のエンターテイメント映画で、大人もこどももワクワクできる冒険活劇だということ。思いっきりのめり込めてキャラクターにも感情移入しちゃうから泣けちゃうんです。
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