「本当にハッピーエンドなのか??」映画 えんとつ町のプペル むぎーちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
本当にハッピーエンドなのか??
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この作品はあくまでもファンタジーなので説明がつかないことがいくつかあってもいいと思う。しかし一つだけ作品を見終わった後に疑問が残りました。それはあの物語は果たしてハッピーエンドだったのか??という点です。
というのも、最終的に物語は空が見えるようになって終わりました。しかし煙には街の人に外の世界があるというのを隠すと同時に中央銀行と争いをしないために街の姿を隠すという側面もあったはずです。つまり煙を晴らすという行為は、星を見れるようになると同時に中央銀行と争いになってしまう可能性が出てくる行為だと思いました。それなのにも関わらず星を見れるようになった!というプラスの面しか表現されていなかったため、終わった後に少し疑問が残る作品だなと個人的に思いました。気にしすぎなのかもしれませんが。
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Route193さんのコメント
2020年12月30日
ほんと、その通りだと思います。
これで、実は世界は平和でした的な話になる?なら、都合良すぎです。
それに、今まで星さえも知らなかった生命体に直射日光が降り注ぐということは、普通には生きていけないのでは、なんて心配もしてしまいます。サングラス、日焼け止め、日傘、、、