「感動しきれない自分に動揺しました。」映画 えんとつ町のプペル kikapiさんの映画レビュー(感想・評価)
感動しきれない自分に動揺しました。
西野さんのサロンメンバーです。
正直な感想を書きます....もっともっともーーっと自分は感動できると思っていたので、観た後、自分に落ち込みました。映画のストーリー(脚本)もクラファンにより知っていて、変にイメージが膨らみ過ぎてたのかもしれません...
ルビッチの熱い思いや、声優さんのパフォーマンなど、グッとくるシーンはたくさんあったけど、同じくらい冷めてしまうシーンもあって...グッと来たり冷めたりで忙しかったです。
お話はとても素晴らしく、絵も声優さんも、それぞれのキャラクターもサイコーと思ったのですが...たぶん、演出が好みじゃなかったのだと思います。
もっともっと深堀りしてほしいと思うところいっぱいあるのに、長いーと感じるシーンもあったり、挿入歌では気持ちが萎えたり...細かいことが気になってしまいました。
ラストのブルーノの語りも感動的で、多くの方に刺さっているし、素晴らしいのだと思いますが、個人的にはその強いメッセージを、語り(言葉)ではなく、物語の中で勝手に感じたかったです。。
そんなこんなの感情も含めて、まだ整理しきれてないので、もう一度観に行こうかと思います。
西野さんのことは尊敬していますし、めっちゃ感謝しているので、これからも応援していきます。
自分も公開初日に見た時は似たような感覚で、サロンメンバーで裏の出来事を把握しているため凄く感動すると予想してたのに、予想ほど感動できない自分に戸惑いました!笑
ですが3日ほどおいて、二回目を見ると一回目での全体の流れを把握しているせいか、1回目と2回目では違ったように見える部分も多く本当に感動できました!是非2回目見てみてください!