劇場公開日 2020年12月25日

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「うーん·····」映画 えんとつ町のプペル 彩さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0うーん·····

2020年12月29日
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サロンメンバーです。同じサロンメンバーの友人と見に行きました。
Facebookはめっちゃ泣いたっていう投稿ばかりだったのでハンカチとティッシュを用意して挑みました。
結論から言うとちょっと残念な気持ちになりました。
【残念な点】
・吹き矢を吹いて裏切った爺さんは最後どうなったのか
・吹き矢でやられたあの人は最後登場せず終わったのが残念
・バズーカ持ってたお姉さんは結局何者感が強い
・宮根さんの良さが伝わってこなかった。もっと悪役の悪さとか町を監視することへの執着を演出してほしかった
・opとedの曲は素敵だったけど挿入歌が作風と合ってないと感じてしまい、挿入歌が流れた瞬間気が散ってしまった
・前半10分間くらいは色んなエピソードが散らかっていた印象

【良かった点】
・アントニオの役の人が素晴らしいと感じた
・藤森さん、ちょいちょいチャラ男が脳内に邪魔しにきたけどw総じて良かった
・プペルとブルーノがリンクするシーンは良かった

サロン内ではこの映画を絶賛する投稿で溢れています。『泣いた』『もう一度見たい』『感動した』等·····。
西野さんの人並外れた努力や活動はサロン内の毎朝の記事を読み続けているので尊敬してますし大好きです。
が、上記のような感想になってしまった。
残念な事に今のサロンはこういった星の少ない評価を素直に発信しづらい空気でいっぱいです。
批評を批評と捉えて貰えないのではないかという恐怖心すらあります。

ずっと、サロンメンバーではない、西野さんの事にも詳しくない初見の人が見たらどんな感想を持つのだろうと思いながら見てました。
私は絵本も買ってVRも見て西野さんの記事も読んでいるので熟知してますが、もしかしたら初見の人には伝わりにくい部分が幾つかあるのかもと感じました。
いつかまた、2作目を発表してほしい。その時はたくさん泣かされたい。

ちなみに絵本ではめちゃくちゃ泣きました。

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彩