「【必見】母はどこまでも強く、わが子を想う」映画 えんとつ町のプペル 42tkbtsさんの映画レビュー(感想・評価)
【必見】母はどこまでも強く、わが子を想う
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3年ぐらい前から公開日の今日を楽しみにしていた映画、『えんとつ町のプペル』。
西野亮廣さんが8年がかりで完成させた映画です。
家族で舞台挨拶付(生中継)えんとつ町のプペルを観てきました。
家族愛もテーマになっている映画なのですが、小池栄子さん演じる母親(ローラ)の言葉がいちいち心にブッ刺さりました。
わが子の【ルビッチ】が何も悪いことをしていないのに謝った後、母親のローラが「謝るな!」と叫ぶシーンと、私が担任する子が隣のクラスの先生から理不尽に怒られていたときに『言い返せ!』と私が子どもに言ったシーンが不思議と重なって、涙してしまいました。
個人的に、映画の中で「泣きのポイント」がいくつかあって、何度目かの涙を流した後、「ハンカチを忘れた」と言っていた隣の妻にハンカチを貸そうとしたら、全然泣いていませんでした。
『劇中挿入歌』は気持ちのいい曲で、本当にステキな曲なのですが、正直私にはハマりませんでした。。
ファンタジーに急に実写が入ってくる感じというか…。
ですが、挑戦する者の背中をそっと押してくれる、家族の温かさを思い出させてくれる、オススメ映画です。
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