「日本映画に"西野亮廣"というジャンルが生まれた日!」映画 えんとつ町のプペル くろちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
日本映画に"西野亮廣"というジャンルが生まれた日!
京都で公開日初日に観に行きました。
もともと僕自身は西野さんとえんとつ町のプペルをずっと応援していたので、感慨深い想いがあり、多少評価が高めになってしまうのかもしれませんが、
それを差し引いても最大限に評価されるべき素晴らしい作品でした!!
まずは圧倒的な映像のクオリティ!
これに関しては文句ないでしょう、仮にアンチでもグゥの音も出ないはずです。
そしてただ映像が綺麗というだけでは無く、他に似たものがない独特のファンタジーな世界観があります。
ストーリーは西野さん自身の実体験が元になっており、そこに感情移入して観るのもグッときますが、
それを全く知らずに劇場に行っても感動が差し引かれることはないと思います。
見て欲しいのは日本人全員!
絵本の映画化のアニメーション、ということで子ども向けというイメージになりやすいですが、キャッチコピー「大人も泣ける絵本の映画化」という事で大人も充分に楽しめます。
と、いうよりもむしろ大人の方にこそ見て欲しいです、
頑張る大人、昔頑張ってた大人、これから頑張ろうとする大人、
それぞれの人にそれぞれ共感するキャラクターが登場し、誰もが涙腺に触れるシーンがあります。
この閉塞感漂うコロナ禍の日本で、みんなに見て欲しい。
本当にそう思います!!
そして他のどのジャンルとも違う、西野亮廣という新しい世界に誇れるアニメーションが誕生したのをぜひ劇場で見届けてみてください!!!、
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