「「種族を超えた絆は血よりも固い」」劇場版ポケットモンスター ココ なりさんの映画レビュー(感想・評価)
「種族を超えた絆は血よりも固い」
久々に映画館でポケモン映画を観た。
というのも、なになに。
なんか今回のポケモン映画はクチコミの評価も高く、
面白いらしい。
すぐ影響されるマンだから行っちゃったよね。
◎映像と音楽
今作はアニメーションがすごく良かった。
ココ最近の映画独特のアニポケとは違うタッチがあまり好きではなかった身としては、すごく観やすかったし、躍動感のある映像と、何より今までのポケモン映画の中で一番
“ポケモンたちが活き活きしてた”
だって映画観てて、テッカニンとかコノハナとかに注目することなんて無かったよ←笑
音楽も、今回岡崎体育が色々楽曲提供してたり、ポケモン好きな人だからこそ、ココっていう所が分かってる!
映画音楽としての立ち回りとポケモン映画としての立ち回り、どちらもバランス良くできてた印象。
◎子と親
今作のメッセージ性はやはり
親と子、いや子と親。
親がいて子がいるのではない。
子がいて始めて親が生まれる。
ザルードもそう。初めから彼は親だった訳では無い。
ココと出会い、彼を子として受け入れた時始めて、父親になった。
血とか種族とかいう壁を越えた先にある“絆”は何よりも強いのだろう。
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