「みんなどうかしてる。本当は傑作だった。」STAND BY ME ドラえもん2 ますくめろん@自称映画評論家さんの映画レビュー(感想・評価)
みんなどうかしてる。本当は傑作だった。
本作はレビューサイトのほとんどが荒れており、評価も3くらいで駄作と書いたレビューがたくさん。。。そんなに駄作なのかと思いながら、兄と一緒に映画館へ。平日だったから客は4人程度。。。まあいつものドラえもんだと思っていました。
しかし観賞後、涙が止まりませんでした。僕も兄も号泣。鼻を啜りながら泣きました。メチャクチャ良い映画だった。のび太のおばあちゃんの台詞、一つ一つ心に刺さった。ドラえもんの映画で久々に泣かされた。確かに大人のび太は大人になっても相変わらず泣いてばかり。そりゃ、全然成長していないから不評も来るだろう。
星を低くして、駄作とレビューしている人。僕は別に止めたりしない。でも、そういう人はもっとしっかり一つ一つのシーンを見て何かを考えるべきだと思った。喧嘩を売っているかも知れないけれど、正直言って、この映画を駄作と言ってる人は感動というものを知らないんだと思う。
映画ドラえもんの中では特に良かった。この冬、見に行って良かったと思った。
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