「独創的な作品」今宵、212号室で KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
独創的な作品
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主人公のマリアの不倫という己の過ち、心の葛藤をアートチックに描いた非常に独創的な作品だった。
未熟ながら監督の独創的な世界観にはついていけず所々理解が追いつかないシーンが多くて戸惑ったが、そこまで上映時間が元々長くないこともあってわりかし退屈に感じる事なく観ることはできた。
不倫や浮気をした経験はなく、第三者の視点とはいえ不倫や浮気といった行為にはあまり享受することはできないタイプだが、この作品のようにアートチックに描かれていると意外と見入ってしまう不思議な感覚だった、
文化の違いなのか、監督の世界観とかけ離れてるのか理由はわからないが作品を十分理解する事はできなかったが面白い経験であった。
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