「最後の三日間」グレート・ウォー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
最後の三日間
1918年11月第一次大戦終戦間近のアルゴンヌの森で、前線で孤立し連絡のつかない黒人部隊の365部隊との合流、救出を命令された自由の女神師団の話。
開始早々結構派手な戦闘シーンがあり期待値上昇。…と共にちょっと嫌な予感w
黒人部隊救出の話はまだ出ないけど、メンヘラ大尉とかちょっと引っ掛かる。
その後も色んなところでシーンの展開が唐突だったり白々しかったりと演出にも安っぽさがあり、重厚さをあまり感じない。
When Johnny Comes Marching Homeだってコテコテ過ぎるしね。
その分気軽にみられるし、人種差別問題に触れてるし判り易いけど。
ストーリー的には非常に好みのものだったし、最初に引っ掛かったメンヘラ設定もちゃんと拾ってくれたのは良かった。
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