ラスト・パニッシャー
劇場公開日:2020年1月17日
解説
ニコラス・ケイジ主演によるリベンジアクション。ボスの身代わりとなって殺人罪で服役し、19年ぶりに釈放されたフランク。これまで一緒に過ごせなかったひとり息子ジョーイとの家族の時間を埋め合わせるべく、穏やかな日々を過ごしていた。そんなある日、致死性の不眠症で余命わずかと診断されたフランクは、自分の命が尽きるまでに、服役中に大切な人の命を奪った裏切り者たちを制裁することを決意する。共演に「ドクター・ストレンジ」のベンジャミン・ブラット。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。
2019年製作/105分/カナダ・アメリカ合作
原題:A Score to Settle
配給:クロックワークス
スタッフ・キャスト
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2023年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
動画配信で映画「ラスト・パニッシャー」を見た。
劇場公開日:2020年1月17日
2019年製作/105分/カナダ・アメリカ合作
原題:A Score to Settle
配給:クロックワークス
ニコラス・ケイジ
カロリーナ・ワイドラ
ニコラス・ケイジの出演作品は100本以上。
これは2019年製作だが、この後のすでに9本の映画に出演している。
1年に3本ペース。
原題は「A Score to Settle」
和約は「決着をつけるべき点」
ニコラス・ケイジは、
ボスが起こした殺人事件の身代わりで獄につながれ、
見返りに40万ドル(4000万円)をもらった。
19年間の刑期を終えて出所した。
彼は復讐心に燃えていた。
なぜなのか?
幼い息子の面倒を見るように仲間たちに頼んでいたが、
それが実行されていなかったからだ。
この点については逆恨みに近い部分もあったと思う。
銃器を調達。
かつての仲間たちを訪ね歩く。
売春を生業とする女性との交流も描かれる。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
評価点通りの作品
リベンジアクションなはずなのにまったくリベンジしてない作品
復讐ものみたいなら他のを見たほうがいい。
2021年2月10日
Androidアプリから投稿
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殺人の罪を被って長い間臭い飯喰って、出所後、復讐する話。まぁ、よくある話。
だけど、大事なかわいい息子が止めてるのに、息子が一緒にいてくれてるのに、何やってん?
余命幾ばくもないから、焦って、息子の今後のために復讐を優先させてるの?
つか、そもそも、19年も会っていなかったのに、よく一発で息子とわかったね?
息子もいい子過ぎ。パパに甘過ぎだけど、お揃いの時計は一回しかつけないんだ?冷たいよなぁ
などと違和感ありまくりも全て解決するあたりは爽快だったけど、不治の重度の不眠症である必要あったのかな?
それと、ボスは15年前に倒れているので息子の面倒見きれなかったのは仕方ない、その後釜が俺様の息子の薬漬けを防止しなかったのはけしからんというあたり、Qも可哀想に感じた。
2020年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ボスの身代わりで投獄された男が、出獄後にボスに復讐を挑む物語。
WOWOWレビューでは、「バイオレンスアクション」と謳われていましたが、そうは感じませんでした。
死を間近に控えた主人公と「息子」のヒューマンドラマの色彩が強い映画です。
映画の終盤までは、少し不思議な雰囲気を醸し出しながら親子の触れ合いを描きます。
そして、主人公の強い復讐心の理由が分からず、戸惑いを覚えます。
終盤の展開でその戸惑いは解消しました。しかし、反面、明確な伏線がなかったことに不満を覚え、消化不良を感じてしまいました。
比較対象の映画名を出すとネタバレになりますが、あそこまで伏線を張ってくれると、純粋な驚きを感じられるのですが・・・この映画にはそれがありません。
上述の通り、アクションは観るべきものはなく、私的評価はやや低めです。