ハード・ナイト

劇場公開日:2020年1月10日

ハード・ナイト

解説・あらすじ

「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン監督が香港映画界とタッグを組んだクライムアクション。クリスマスイブの香港。監察医ニックが助手のリンと夜勤に従事していると、突如として謎の武装集団が監察室を襲撃。リンを人質に不可解な要求を突きつけてくる。施設の電話線は遮断され、外部と連絡を取ることもできない。ニックは脱出を図りつつ、犯人たちに危険な心理戦を仕掛けていく。主演は「激戦 ハート・オブ・ファイト」のニック・チョン。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。

2019年製作/94分/中国・香港合作
原題または英題:沈黙的証人 Bodies at Rest
配給:インターフィルム
劇場公開日:2020年1月10日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5 この手のB級アクションではかなり面白い

2025年11月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

レニー・ハーリン監督とはいえいかにもB級の香港映画に何を求めているんだか分からないけど評価が低いね。
娯楽系サスペンスアクションとして普通に面白かったよ。

割りと早い段階から、え!?もう終わっちゃうの?ってくらいのクライマックス感が二、三度きて驚いてしまう。
大丈夫そうで大丈夫じゃない、倒せそうで倒せない、上手いことのらりくらりと盛り上げ続けたと思う。
細けーことはいいんだよの気持ちで観てるとハラハラの連続で楽しかったね。

犯人のマヌケさを否定的に書いているレビューもあるが、娯楽系は完璧な悪役かマヌケな悪役でいいんだよ。ぼくのかんがえたさいきょうのはんにんなんて求めてないんだ。
所々笑ってしまうツッコミどころはあった方がいい。

そもそも主人公の監察医が一般人のはずなのにそこそこ強いし、監察医助手の女性に至っては、銃の構え方も様になってるだけじゃなく格闘までこなして、普通に強かったのは何かもう真面目に観る作品じゃないんだなと明白に教えてくれた。

一応、主人公の妻が過去に殺されていて、その犯人が分かってないというバックボーンがあり、エンディングでそのシメをするが、そんなもの必要だったか?というくらいスリルとアクションだけで魅力し続けたのは、ハーリン監督がいい仕事したと褒めたい。

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つとみ

2.5 展開ガバガバ

2025年8月10日
iPhoneアプリから投稿

肉弾戦見てる分にはまあ

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p.h.o.e.

4.0 思いの外

2024年5月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

楽しめた。

悪人達の間抜けな所や、先生のタフ過ぎな所など、突っ込み処も多々あるけど(笑)

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REpower

3.5 香港では、飲酒運転は大丈夫なの?

2022年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

クリスマスの死体安置所に乱入した武装グループに抵抗する監察医の奮闘を描く物語。

「ダイ・ハード2」監督のレニー・ハーリン監督作品の香港映画。ダイ・ハードの香が漂う作品ですね。
平凡な医者達が、アイデア等を活かして武装グループに必死に抵抗する様子は、緊張感があり、極めて私好みの設定でした。
派手さはありませんが、アクションもしっかりとしており、映画として十分に楽しめるものだったと思います。

気になったのは、主役側が基本2名、武装グループ3名の設定は、物語を回すには少し少なすぎたように思います。少しメリハリのなさを感じてしまいました。
また、妻を失くした主人公の設定も、上手く使えていなかったように思えます。例えば、自暴自棄になっていた主人公が犯人に抵抗。それをもう一人の人質が批判する・・・ような展開なら、より説得力が増したように思えます。

評価は標準です。

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よし