「えー、そんなに野太い声かなあ(笑)」ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語 ゆり。さんの映画レビュー(感想・評価)
えー、そんなに野太い声かなあ(笑)
私のような昭和生まれ女子は当然「若草物語」を知っていますが、男性はどの位知っているんでしょうか。他の方のレビューを読みますと、『時間軸が行ったり来たりして複雑な構成』・・・なるほど、そうですね。
私としては、話を知っているので特に複雑とも思わず、単純に、「ああこれは『続・若草物語』の映画化なんだね。これは続編だけど、所々に回想シーンが入っているから知らない人でもわかるようになっている」という意識で観てしまいました(汗)
「若草物語」を読んだのは4年生位の時で、続編があるのを知ったのは何年も後です。テレビでBBC制作の「続・若草物語」をやっていて、残念ながらもう終盤に差し掛かってました(涙)うろ覚えですが、エイミーとローリーの会話、「ジョーじゃなくて私と結婚した事を後悔してる?」「ジョーへの気持ちと君への気持ちは違う」「ベスが死んだ時・・・」みたいなセリフにええ~っ!と驚きました。あと、ラストでジョーが駅まで追いかけて行ってキスしたのは、本作のような若いイケメンではなく、だいぶ年上の落ち着いた男性で、その時はちょっとがっかりしました。BBCは原作に忠実に作ったと思いますが、本作の方が好きです♡
衣装や調度品、美しい風景は見ごたえがあります。製本のシーンも、活字を組む、糸で綴じる、くっついたページを切り離す(結構大胆)、それを見守るジョーの姿がいいですね。
ジョーが生き生きしていてとても良かったですが、エイミーも成長しました。エイミー役のフローレンス・ピューの声が低くて太い、と話題になってますが、そうするとケイト・ウィンシュレットなんかも野太いということになりますかね。あの時代の女性の事はわかりませんが、ハリウッドの知的な役をやられる方は低いかどうかは別として、けっこう太い声で話していると思います。
原題の”Little Women”も良いですね。”Lady”だと躾けられた感じがしますが、”Woman”は自分の意志でしっかり立っている感じがします。
うっかりしていました。失礼しました。
本当❗️
私は、エイミーにいい感情を持てません。なぜに?
やはり、思うことは同じですね。
またご都合つきましたら、
お付き合いください。
こんばんは、
お忙しい中ご連絡いただきましてありがとうございました😊
こちらの気持ちでしている事ですので
どうぞお気になさらずに。
この事で悩まれることございませんよう。また気持ちが向かわれお時間等許せましたら、お付き合いください。
ゆり。さん、コメントありがとうございます♪
タップひとつでキャストの年齢までわかってしまうので、やはり映画.comは便利です😊
個人的にはエマ・ワトソンはピッタリに思えましたが、原作とはイメージが違うんですね〜😲
やはり原作も読まなきゃですね。
ベスとエイミーについては、なるほど確かにそういう見方も出来ますね!
kazz様、コメントありがとうございます。デブラ・ウインガーなら「愛と青春の旅立ち」を観ましたが、どんな声だっけ?と、よくよく考えたら、テレビで吹き替えで観たんだった・・・😣主題歌の”Up Where We Belong”も大ヒットしたから、PVも何度か目にして、唄っているジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズの声の方は良く覚えているんですが(汗)
太い声・・・あくまで感覚的なものですが、頭ではなく、おなかの辺りで響かせている(ような)声ですね。日本人では少ないですが、蒼井優さんや、北川景子さんでしょうか。
太いというのかどうかよく分かりませんが、エル・ファニングの声なんかも、意外としゃがれ気味なほうになるのでしょうか?今回のレイニーデイ・イン・ニューヨークで、そんな感じを受けました。