プラド美術館 驚異のコレクションのレビュー・感想・評価
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「Art washes away from the soul the dust of everyday life.」 ピカソ色紙
「クララ・ペーテルス」「静物画)
「ホセ・リベーラ」「マグダラのマリア」
「ホセ ・リベーラ」「毛の生えた女」
「ヒエロニムス・ボス」「快楽の園」
印象に残る絵画だと思う。
「ルーベンス」の「三美神」を父親に連れられてプラド美術館へ来たと言う。でも「太っていたのでガッカリよ」こう言った話が「巨乳は・・・」って言われるんだね。でも、むしろそう言った女性の方の方が多いし、僕は綺麗だと思うけどね。西洋かぶれのアジア系の女性は信じているようだが。
途中、そのマリナ・サウラさんがヒエロニムス・ボスの「東方三博士の礼拝」を見て「黒人を初めて知って恋に落ちた」と曰わっているが「本当に?」僕でも好きなミーハーな絵だし、本当は三姉妹だからじゃない?!
芸術は日々の生活のホコリ(誇りじゃないよ♥)を魂から洗い流してくれる。
「誇りを洗い流してくれる」と誤解して「ピカソ!何言っているの?」って思ったら、ダストと言っている。当たり前な事で逆に白けた。
映画じゃなくても…
思ってたより深く描かれた作品ではなかったかなという印象。物凄く絵画や画家に詳しい訳ではないが、特段初めて見るような描写が描かれていたようにも思えなかった。
良くも悪くもスカパーなどで見れるヒストリーチャンネルでやってそうな作品。映画で見るほどか…と言われるとそうではないのかなというのが率直な感想。
また予告だと誤解を生んでしまうのかもしれないが、この作品は一つ一つの絵画にフォーカスを当てる訳ではなく基本的にはプラド美術館の存在、存在意義よのうなものを描かれているためその辺はこれから観る人は要注意。個人的にはプラド美術館というものに対してフォーカスをあてて描いてくれる事自体は凄く興味があったのだが、もう少し歴史と絡めて追求した作品であって欲しかった。
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