ディヴァイン・フューリー　使者のレビュー・感想・評価

漫画のような内容
ちょっと長く感じるけれど面白かった〜！

超かっこいいー！アン神父はもちろん、イケメン大槻ケンヂみたいな主人公も無口でかっこいい、逃げ出しちゃう神父さんまで何かいいもんね。展開は読めるし、特に引っかかりもないけど、良いんですカッコいいんだから。もう日本映画は韓国映画に追いつくことはないのかもなー。

あと憑かれた子役の演技もすごかった。

ラスボスがちょっと役不足感が拭えないのを除いたら全体的にスピード感もよく息つく暇もないほど楽しめた作品
この後「事故物件」を観賞したが、まるで大人の映画と幼稚園児のお遊戯会並み格差があり映画等のエンターテイメントの世界では日本は百歩以上差をつけられていると言っても過言ではないと感じられた

パク・ソジュンてこんなにカッコ良かったのか…
ヤバすぎる。
最新作「ディヴァイン・フューリー」で魅力炸裂してますよ。
影のある硬派なキャラなのに時折見せる笑顔にハート射抜かれる。
そしてこの映画、演技もアクションも見どころが多い。
主人公が自身の辛い過去と向き合い乗り越えるプロセスに涙が〜何度か〜
メンターであるアン神父の人もさすがベテラン、上手い。

神に選ばれし主人公の能力の覚醒と、アン神父との出逢いによって人間性まですごく変わっていく様が見もの。
エクソシスト(悪魔祓い)という因果な仕事もとてもスリリング。ホラーの要素も。

あなたは神を信じますか？
悪魔の存在は？

信仰とは、こうも人を強くするものなのか。
祈りとは、こうも人の心を支え救うものなのか。

あんまり良かったので、珍しくパンフレット購入。
今夜は彼の夢を見たい！笑

パク・ソジュンとチェ・ウシクが出ていたので観に行きましたが、そこまで期待していなかったからか思った以上に面白かったです。
全編に漂う陰鬱な雰囲気が好きですし、こういった映画にありがちなチープさも感じませんでした。
アクションシーンもさすがのパク・ソジュンでした。

わりとビクッとするところが多いので怖いのが苦手な人は要注意かも？
途中、パク・ジンジュさんが登場し、ここだけが少しホッと出来るところでした。
この方はほんといいキャラしてますよね。
周りからもクスクス笑いが漏れ聞こえました。

ヨンフとアン神父の親子のような組み合わせが好きですが、チェ神父のさらなる活躍も見てみたいです。
でももし続編があってもアン神父がずっと元気でありますように…！

神様Fxxk！な格闘家の手になぜか聖痕が現れ、なんやかやあって悪魔祓いに奮闘する話。

分かりやすいストーリーはいかにもコミック風。
まぁまぁ楽しめましたが、悪魔祓いがワンパターン、悪魔の描写もワンパターン、ラスボス戦以外「格闘家」という設定が活かされてない、など、もったいないなぁという部分もかなり。
役者さんの演技は良かったです。

ちなみに聖痕（スティグマ）、本作に限らず手のひらに現れるのが定番ですが、実際に磔で杭をうつのは「手首」らしいです（手のひらだと体重を支えきれず、肩が抜けてしまうため）。
まぁ宗教画や彫刻などもほとんどが手のひらですし、手首じゃあんまり絵にならないのは分かりますが…

きっちり、かっちりファンタジックとリアリティとお約束を踏まえて作られていて全編がすばらしく面白かった。

悪魔の作法について丁寧に脚本に組み込まれていて、興奮した。

修道女のキャスティング、良かった！あの若い先生がか弱くてすばらしかった。

コンスタンティンと比べるのはあちらがかわいそうすぎる。
武器しかかっこいいところなかったんだもん。こっちの脚本は山あり谷ありでずっと面白かった。

続編のフリはイラナイけど。。。チープになってしまった。。。

ややおどろおどろしい感がありましたが、息つく間もない2時間でした。
悪役の若者とか、お父さんを死に追いやったカップルとか、掘り下げれば突っ込みどころ満載ですが、アン神父とヨンフ演ずるパク・ソジュンの熱演が優ってました。

良いよね！拳が燃える！！しかもパワーアップするし。聖痕欲しいな（ちょっと痛そうだど。血が出るし。）

映像、ライト効果、小物等、
日本映画に内綺麗さと
マッチ感を感じました。

アン神父のエクソシストシーンを
観ているとキリストと神父さんを
信じたくなるかも。（笑）

ラストの殺陣はトホホな所も
有りますけど、VFXは綺麗で
影などの細部の演出は宝探し的に
楽しまると思います。

面白かったです。
こういった悪魔祓いの映画は映像や演出や演技がいまひとつだとチープになっちゃいますが、とてもリアルな映像や演者の好演で迫力ある映画に仕上がっていました。韓国映画、恐るべし。
ホラー要素もあり、しっかりびびらせていただきました。

新感覚エクソシスト系ムービーといった感じでしょうか。
聖痕とか、あと悪魔の概念とか聖書をわからないと入り込めないかもしれませんね。

個人的にはこの映画、音が怖い。特に子供に悪魔が宿ったシーン。
結構きつい。

パク・ソジュン、やばいほど筋肉きれい。完全にアスリート。
ボクシング映画とかやってほしい。

パクソジュンが好きで観にいきました。
先がどうやるかハラハラドキドキで観れたので最後まで楽しめました。
最近の邦画はストーリーが面白くなく観た後にガッカリすることが多いのですが、この映画はお金がかかってる感じで映画観たなって感じがしました。

風変わりなエクソシストものだがなかなか面白い。
なんかこう霊力なんだか信仰なんだか腕力なんだかなにが効いているのか分からない強さって…ww
でもなかなかツボを押さえた展開。
チェ・ウシクが出ててビックリしたけど、これ、続くの…？

子供だましみたいな話なんだよね。ちょっと厨二病っぽいかも知れない。設定が荒唐無稽なのね。
そんな映画なら、手を抜いて作っても良さそうだけど、これは丁寧に作られてるの。
この作品にも、感情の動きを入れて、きちんと作ってくるっていうのが、韓国映画すごいなと思ったね。

オープニングは主人公の子供時代なんだけど、ここがどのシーンも良かった。自然な流れで主人公を起ててくのね。子供時代の最後のシーンは泣ける。

そこからは、エクソシストの話になるんだけど、主人公の職業設定も活きてるし、自然な流れで良かったよ。

色んなキャラクターも配置したし、敵も完全にやられた訳じゃないから、次があるね。
続編でたら観に行くよ。

やっぱり悪魔払いは神秘性が必要。悪魔払いと言うよりは悪魔対人間のプロレス戦。なぜ悪の軍団、なのか。クラブがアジトの悪魔なんて…。悪魔というよりただの化け物対人間に。ちょっと残念。

父親危篤→教会で神父さんに神様に祈れば願いは叶うと言われ祈る→父親助からず→神様はウソつきだ→神父が父親を殺した

いくら子供でも、無茶苦茶な逆恨み。
まあ、それは百歩譲っていいとしてもその後の展開が、、、

いやはや、開始30分あたりから退屈で退屈で。
リモコンが手元にあれば、早送りしたかったくらい。

スクリーンの中では結構な内容が展開されてはいるんですけど、その世界観に入り込めずに見るのがしんどかったです。

今をときめく若手の役者さんが出演してるのに。
映像処理とか、かなり金もかかってそうなのに。

なんか、勿体ない映画でした。

悪魔の性質や悪魔払いの儀式、悪魔払いのドキュメンタリーでも見聞きした事柄が盛り込まれていて興味深いく、答え合わせをしている様な気分だった。
悪魔払い自体に疑問がある人にはチープに見えるのかもしれないが、聖水をかけるとか十字架を掲げるその行為を見ると手に力が入り、悪魔に惑わしに危機感を感じる自分に、かなり影響を受けているなと実感した。

身近にある悪の存在、エクソシストが足りない現状など、反映された今を描いているのもリアルでますます引き込まれた。

キリストに恨みを抱く、総合格闘技ウェルター級世界チャンプが、右手にできた不思議なキズが縁でバチカンの神父と共に悪魔払いをする様になる話。

幼い頃、警察官の父親が瀕死の折に神に祈ったが助けてくれなかったことが切っ掛けで、信仰心を無くしたどころか、キリストに復讐心を覚えた主人公。
つまりは、キリストを信じていることの裏返しという理屈。

ある日右掌に一向に治らないキズが出来ると共に悪夢をみる様になり、祈禱師に促され訪れた教会で、キズの意味と力を教わると共に、悪夢を取り除いて貰ったことから神父を信じ、彼を手伝う様になっていくストーリー。

序盤の父親の件から、何だか怪しいヤツが登場し、その後の展開からラスボスがみえる中で、そこに向かって悪魔との対峙を繰り返して行く。

悪霊が憑いているとこ言ってたのはどこ行っちゃった？とか、神父の助手君の件にちょっと投げっぱなし感はあったけど、主人公を中心にみると、もの凄い能力を秘めた主人公の葛藤と成長の物語という感じで中々面白かった。

評判良かったら続編つくる気満々な終わり方だったね。

大勢のこどもたちが、ありがとうと言うシーンよかったです。
ラストが盛り上がりに欠けました。