「100点満点」ひとくず スネーク・オーガニックミントさんの映画レビュー(感想・評価)
100点満点
いやあもう泣いた泣いた。
不幸な境遇からの脱却と更生を描く人情物で、最後までにあれやこれやを無かったことの様に収めるのではなくちゃんと精算しているので変なしこりも残らない。
鞠ちゃんも可愛いし、それを虐待していた筈の凛ちゃんもその後の日常で可愛らしさが出ていて結末をすんなりと受け入れられる作りになっていた。
クライマックスからラストシーンにかけての主演であり監督の上西雄大の熱演も素晴らしかった。
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