「ワルキューレの騎行を流しながらのヘリコプター編隊によるナパーム爆撃! ベトナム戦争の狂気のカタルシスを観客自ら体感させられる」地獄の黙示録 ファイナル・カット ITOYAさんの映画レビュー(感想・評価)
ワルキューレの騎行を流しながらのヘリコプター編隊によるナパーム爆撃! ベトナム戦争の狂気のカタルシスを観客自ら体感させられる
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ベトナム戦争地獄巡り絵巻映画。
ファイナル・カット版をIMAXで鑑賞!
ワルキューレの騎行を爆音で流しながらの、ヘリコプター編隊によるナパーム絨毯爆撃シーンが余りにも有名になったが、このシーンは本来は残酷なはずであるのに、観客が自らカタルシスを感じさせられる、戦争の狂気の一部を体感させられるところが凄い。
公開時も観たはずでしたが、おおよそ忘れていて、今回改めて感じさせられました。
プレイボーイ誌の慰問団の後、前半の派手さに反して、後半は、初公開鑑賞時も、今回も、睡魔が襲う。
役者では、とにかく、ロバート・デュバル演じるキル・ゴア中佐の強烈なキャラクターが強烈。
他に、ハリソン・フォードの出演は有名でしたが、今回、観てるときはわからなかったが、あとで、ローレンス・フィッシュバーンが出ていたことを初めて知りました!クリーン役だったか。
初公開時、王国の空爆シーンで終わったと記憶してましたが、そこはカットされたということ。
なんと、「単なるエンドクレジットのイメージ映像だった」からだと!(ネット記事より)
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