「予告編とのギャップ」コントラ KONTORA kdさんの映画レビュー(感想・評価)
予告編とのギャップ
あらすじは、見終わってから見て、
予告編しか見てないと、こんなあらすじとは思わないくらいの内容のイメージ
予告編だと、逆走するヤバい人と、まわりもヤバそうで、白黒と山の描写から、よりホラー系に思える
しかも、2時間半という長めの映画
さらに監督はインド人の日本映画という
見てみると、知ってる俳優出てこないけど、劇団とかの人が多いようで、演技は凄い
主人公の女子高生役の子
美人じゃないし、学校に一人くらいいそうな、何考えてるかわからない系の女子
高校生だけど、友達は出てこず、いとこの子供との関わりがあるくらい
お父さんは、自営業で、二人暮らしだけど、関係は冷えきってる
そんな中で、逆走する人をはねてしまい、家に連れて帰る事になった。
何も喋らず、手でつかみ食いするし、意思の疎通が出来ない
女の子は、その男と生活したり、
祖父の残した日記を元に宝さがしするあたりから、
徐々に狂いだし、混沌さがましてくる
山での穴を掘ってるあたり、狂気じみてる
宝を見つけたら、家族が男を含めて、一体感生まれた時に、逆に女の子の目が冷めてきたから、ラストに何か不穏な事あるなと思ったけど、
予想外だった。
ロケ地岐阜県関市で、白黒のせいもあり、山の田舎感が凄い
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