<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事のレビュー・感想・評価

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5.0ファンなら観ちゃうよね?

2020年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

作品を創るうえで〈時代考証〉をすることはありますが、
片渕監督のそれは《探求》でもあり《祈り》でもあるように思いました。

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野々原 ポコタ

3.0どちらかというとマニア向け

2019年12月31日
Androidアプリから投稿

メイキング部分の拘りはすごいと思いましたが、そこが大部分という感じではなく、前作から追ってる人には見たことのあるシーンも多く、監督のブレなさがよい意味でも、違う意味でもわかる作品。Amazonだとレンタル視聴できなかったので、なんとなく高くついた気がしてしまいました。

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めげる

4.0<片隅>の原作を読んでいる方にお勧め

2019年12月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

片渕監督とその作品、特に<この世界の片隅に>に関わる人達を取材したドキュメンタリー。
<この世界の片隅に>は、繰り返し見ることで理解に至る仕掛けが多い作品ですが、この映画にはその部分へのコメントが若干あり、作品をより深く理解する助けになるものと考えます。
本作は後日セル配信もされるのですが、もしあなたの行動範囲に上映館があるなら、是非映画館で見ることをお勧めします。

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ターフル

3.0ファン必見

2019年12月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

<片隅>ファン必見のドキュメンタリー作品。のんさんを中心にした声優の吹替シーンは釘付けになりました。極めつけはコトリンゴさんの録音シーンで彼女の歌声は本当に素敵で癒されます。片渕監督の妥協なき姿や裏側を覗く事が出来る貴重な一本。
2019-278

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隣組

4.0うみのほし幼稚園 懐かし〜!

2019年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の公開に向けて映画制作に取り組む片渕監督を3年間追ったドキュメンタリーである。もともとプライムなどでのデジタル配信がメインのようで埼玉では浦和美園でしか上映されていなくて、これは俺に観に来いということなのだなと思ってチャリを走らせた。「この世界の・・」はそもそも大好きな作品である。映画も良いのだが原作があまりにも偉大で、こうの史代が少しでも出てこないかなと期待していたのだが裏切られた。直接聴きゃあいいだろうと思うのだが、敢えてこうの史代の描いた謎を読み解くという仕掛けであった。片渕監督のことはあまりよく知らなかったのだが、映画を観て驚いたことに私と同じ1960年枚方市(大阪)生まれで、お爺さんが枚方公園駅前の映画館(枚方映劇)を経営していたというのだ。枚方公園駅前に立つ片渕監督が映し出されてずっこけ、さらに通っていた幼稚園を訪問するシーンがあるのだが、なんと私も通ったうみのほし幼稚園ではないか!2階のクラスの前から中庭に降りる螺旋形の滑り台が現存していて懐かしかった。妥協を許さないが故に丸々1年間延びた本編がいよいよ来週公開ですごく楽しみである。

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たあちゃん

4.5熱量

2019年12月14日
iPhoneアプリから投稿

監督と、ファンの想いが重なり、『この世界〜』、すずさんへの熱量が増していくのがフィルムから伝わってくる。
地方劇場を回るシーンと、コトリンゴさんの演奏シーンで、不意に涙が出てきてしまいました。
次回作のイメージボードが一瞬映り、「こうきたか!」と。

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コージィ日本犬

4.0片隅たちが広がっていく

2019年12月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

ここまで来たのだなあ
と思ってしまう。
「マイマイ新子と千年の魔法」で
トリコになってしまったボクとしては
「この世界の片隅に」公開当時に
広がれ広がれと願うように
リツイートしまくっていた(笑)
そのせいか、上映中に何度か泣いてしまいました(笑)

世界に広がっていく作品と
その作品を愛する人々、
そして「さらにいくつもの」のこだわりの作品作りを
楽しめるこのドキュメンタリーは
映画好きやクリエーターには
たまらない作品ではないでしょうか?

ファンはもちろん、いろんな方に
監督のことを知ってほしいと思いました

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ワイナオ@フロワク@映画おじさんの風呂が沸くまで