フード・ラック!食運のレビュー・感想・評価
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G o to meet !
主役は肉。
美味しい肉の映像てんこ盛り。本当に牛肉が恋しくなって焼肉屋に行きたくなります。
もう今やネイチャーではなく、ただの肉屋と化しているジモンさんゆかりの店がてんこ盛りなのも笑えてくる。
うちは谷中に近いので、近所の映像なんかも映っていて、主人公の実家である焼肉屋店も「モデルはあの店か…」なんて、親近感が湧いてしまいます。
NAOTOさんが、「演技指導はなかったけど、肉の撮り方にはこだわっていた」と言ってた程、初監督とは思えない完成度の高さよ…。 ほんと、驚きです。
肉のみならず、まー、有名人も出るわ出るわ。エンターテイメントだなぁ。
「次はどんな肉が出るんだろう?」と同時に、「次は誰が出てくるんだろう?」とワクワクさせられました。
…が、楽しいのはそれだけではないです。
食べることは生きることと繋がり、母親から子供へと命も繋がっていることもテーマになっているので、ハートフルな気持ちにさせてくれます。
ジモンさんは『食のバトンタッチ』と表現しておられました。
暗い気持ちにさせられていた今年は特に、こういう映画を観させてもらえて、有り難いなぁと思いました。
映画を観たらお肉を食べて。
映画も焼肉も贅沢だけど、せっかく何とかここまで生きて来れたんだもん、時には割り切って、幸せを噛みしめても良いと思わせてもらいました。
私は肉より、ダチョウ倶楽部のファンなので、肥後さんと竜平さんがワンシーン出ていたことが、やっぱり1番嬉しかったですー(笑)。
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