劇場公開日 2020年2月21日

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「卑怯な後出しジャンケン!」スキャンダル 赤囲碁さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0卑怯な後出しジャンケン!

2020年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

批判覚悟ですが
卑怯な後出しジャンケン
に感じてしまうのは私だけでしょうか?
だだのクレーマーにも似ているかと……

これが自立した女性なのでしょうか?
彼女たちは本当に被害者でしょうか?

もちろんロジャーは肯定はできませんが、
ロジャーは強引にレイプはしていません。
申し出の時点で断って逃げることもできた筈です。
誘拐され地下室で鎖に繋がれた場合は恨むでしょうが、
結局は受け入れたので暗黙の取り引きは成立です。
断ることができたのに…
そもそも最初の申し出の時点で、普通の感覚なら受け入れないです。

この時点で
「自己顕示欲(エゴ)と野心」 と 「ロジャーと関係を持つ事」
を天秤にかけて野心が勝ったはずです。
その結果、富と名声を得ました。
ひとりでそれができたでしょうか?

もちろん後悔もあったと思います。
デメリット:後悔と自責の念にかられる
メリット:キャスターになり富と名声を得た(チヤホヤされまくる)

で、メリットから承認欲求が充分に満たされ、非常に満足したはずなんです。
だからまぁしょうがないし上手くやろう。
と思うことにしたのでしょう。

それが10年以上経過して、年を重ねて解雇になって
急にロジャーを訴えるなんて…。
ただの逆恨みでしかありません。
強欲なクレーマーです。

この女性陣を普通の女性代表と扱うには無理がありすぎです。
全員が自己中なので、女性が可愛そう…と観るわけではなく、
正しい見方はわがままな自己中人間の適当な世渡りを
眺めながら「ほらぁやっぱり」と感じることです。
同情は必要ないです。

これじゃ女性社員採用できないよ…
ん~映画の感想じゃないな…

赤囲碁