「五輪という名の怪物」ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
五輪という名の怪物
話は感動的で中高年には共感できる内容になっていた、それはそれで映画としての価値は十二分にあり評価できると思う。
が、考えてみたら、五輪って一体何者なんだ?
貴様は何様なんだ?
危険を冒してまでするような価値のあるものなのか?
そういうリスクに値するようなものなのか?
一所懸命に頑張り、力及ばず破れた敗者への嫌がらせや批難は言うに及ばず、銀じゃだめなんだ、金じゃなきゃだめなんだと言わしめるような存在はどうなんだろうか?
経済的な事情も絡み、まさに五輪は拝金主義の象徴であり怪物である。
五輪の存在意義や在り方も問われて然るべき時期にきてると改めて思います。
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