「漫画の実写失敗のいい例」ブレイブ 群青戦記 ゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
漫画の実写失敗のいい例
3分の2辺りから観たら丁度いい作品。原作は漫画なので許される描写をそのまま実写でやったら引く。家康はなんで簡単に高校生を信じて攻めされるのかよく分からない。戦国自衛隊の設定なら明らかな武力見せつけられてって設定だから説得力あるのに。アメフト部無理だろ武器も持たずに突っ込むの。野球部バット使えよ。ボール投げるなら石のほうだろ。監督の人間に興味ない演出が見え見え。蒼は何故残ったのか?ちゃんと伏線張れよ。歴史好きだから?家康と言うより本多の方の人間関係やっといた方がすんなり行けるのに。
ツッコミどころ満載で感情移入出来なかった。後半はアクション多めだから観れた。
最後のツッコミ。馬に乗るなら流鏑馬やってるとかあるだろ。
最初の敵、ゾンビ?何なんだあの演出。
段々殺される事に殺す事になれていく現代人をもっと描かないとチープにも程がある。
踊る大捜査線以外全く当たっていない監督起用しても古いだろ。これ観ていい映画だねって言ってる観客は監督自身が作った映画を駄目にする観客だから。
星0を星1は三浦春馬の追悼です。いい役者。真面目に監督の指示に従った感じがします。それが仇に。役者を活かすも殺すも監督です。こんな作品が日本No.1配給、製作会社をよしにしている映画界を見直さないと。
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