「丸腰で真剣に挑む高校生に違和感」ブレイブ 群青戦記 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
丸腰で真剣に挑む高校生に違和感
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スポーツ強豪校に雷が落ち時空を超えて生徒が戦国時代に行ってしまう。時は桶狭間の戦いの直前、織田軍に敵と思われ生徒が殺される。また、何人かの生徒が人質として織田軍の砦に捕らえられてしまう。そのため、今川軍の松平元康(後の徳川家康:三浦春馬)の先陣として人質奪還に向かう話。
スポーツ強豪校なのは解るが、真剣を持って挑んでくる相手に、剣道、弓道、薙刀、フェンシングはまだ良いとして、空手、ボクシング、アメフト、野球など丸腰で相手になるわけないのでシラける。
若手俳優、女優の演技は良いが、どうしてもこの無謀な戦いに違和感が有りすぎる。
また、三浦春馬と新田真剣佑が似ても無いのにあのラストはどうなん?側近の本多正信をどう騙した?
良いところも多く有るが、どうしても引っかかる所が気になり、違和感から作品に入れなかった。
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