21ブリッジのレビュー・感想・評価
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フツー→おっ!→モヤモヤ。
観た感想を短くすると↑。
前半…ただの封鎖して一網打尽か?
中盤…おお〜!そーゆー展開ときたか!
後半…引き続き、いい展開じゃないか!
だがしかし…最後がダメ。
いやいや〜嘘だろ…それで終わる⁉︎
でした。
最後にもう一回ひねるとか、して欲しかった。
残念。
ミエミエの展開
軍隊上がりのチンピラが闇でコカインの卸売りをしている店に押し入ってコカインを強奪しようとする。そこになぜか警官がやってくる。この時点で先の展開が読めてしまうんですけど、ほんとにルッソ兄弟が絡んでるの?
ミエミエの展開自体がミスリードですよね?
二転三転する展開がありますよね?
あっと驚くラストが待ってますよね?
期待も虚しく予想通りで the end😩
がっかりでございます。😞
ボーズマンの格好よさったら!
21BRIDGEと言うから、21番目の橋でなんか起きるのかな?と予備知識もなく見始めたので、思わず冒頭のマンハッタン島の夜景に映える橋の数を数えてしまったではないか。
つまりは、マンハッタン島にかかる橋の数のことで、話の展開としては、「レインボーブリッジ封鎖できません」ならぬ、犯人を逃がさないために島全体をロックダウンするという話なんだけど、少々大袈裟な展開ではある。
なぜなら
犯人たちは、ふたつの理由ですぐにマンハッタン島を出られる訳ではなく、封鎖しなくとも信号無視の映像記録や知り合いのおばさん(この人はかなり重要な情報を示す)の証言で、簡単に犯人は特定されてしまう。
情報を得た途端、ボーズマンの相棒は娘に電話するし、おばさんの元彼は踏み込んできた警官に、顔も確認するまもなくあっけなく殺される。ケリー警部補怪しすぎるぜ。
更には手に入れたコカインと同じ重さの札束を手に入れたが、マネーロンダリング役の人物のところに、何故か重武装の警官がやってくる。この辺りで、警察側の何がなんでも犯人を殺すと言うより、証拠隠滅のための関係者皆殺しの気配が漂う。
そしてついにボーズマンは犯人の1人を追い詰めるのだが、いつの間にかいた(ほんと、いつ地下鉄に乗ったの?)相棒に殺られてしまう。これで確定、相棒は敵の1人。
つまりは、悪徳警官は、分署ぐるみで汚職にハマっており、事件はコカインの運搬に来た警官と、強盗が偶然鉢合わせになったために、明るみに出ることを恐れた警官が、証拠隠滅のために犯人を抹殺するという、裏の設定があったのですね。
レインボーブリッジ封鎖する必要ある?
テンポがよくて、あっという間の100分でした。映画としてはとても面白い。アクションに飢えてただけに、楽しく鑑賞出来ました。
でも、もう少し、主人公の孤独感や焦燥感を表現出来たらいいなと思いました。
結末が序盤で見え隠れ
うーん、物足りない。
21のブリッジってどこでどう感じればいいのでしょうか?
孤立無援の刑事が主導権を取ることに無理があるし、他の刑事がみんな怪し過ぎる。
最初の強盗シーンはすんなりやらせておけば、しばらくはドキドキして観れたのに残念です。
さらにエンディングのひとまとめが物語を薄くしている。ひねりが欲しかった。
二重のリアル
もう しんだことをしっているひとを
えいがでみるのは
なんだか せつない
意表をつきとても面白い、というわけでもないが、見終わってガッカリするわけでもない。
誰が演じているかということが重要な作品である。
闘病中の撮影であるということ、BLMが叫ばれる中、黒人の刑事が腐敗した組織を糾弾するとされているという二つの意味で。
ラストで、よろめきながら歩くボーズマンに典型だが、真実と演技が重ねられている。
警官の生活費のために麻薬で裏金を作るという理屈だが、アメリカの警察には互助会ってないのか?
腐敗絡みの一人に女性刑事がいる。普通なら女性刑事は悪に対して敏感で、清きものの象徴になるところを、そういうロマンチシズムを許さない。「人種」や性の違いより、個人の方が重要なのだ。
組織の周縁にいる「はみだし(かけた)者」でなければ、組織の慣習を破れない
タイトルに込められた街の封鎖については、絵としては表象されていない。
刑事アクションとして期待どおり。犯人もNY市警察も双方聖人君子ではない。
昨今の洋画、アクション物が枯渇してきているから、時期を得たのか公開2日目土曜日午後だけれども、洋画で、7割以上の入りは珍しい盛況振り。コロナ禍で、こういうアクションモノが早く堂々と撮影できる時期が来て欲しいと切に思うよ。
ニューヨーク、刑事物、アクション作品。観客はいかにもハリウッド的な銃撃アクションと、ストーリーの奇抜さの2つを求めてる人が殆どだから、
その期待に応える予想どおりの弾丸飛び交う銃撃戦と、子供の時に父親が殉職した刑事2代目の破天荒だが真っ直ぐな主人公。一筋縄ではいかない、麻薬強盗犯2名と警察側の攻防。どんでん返し。
予想していたとおりのスピード感でNYを舞台にアクションが展開される。
分署長の最初の一言が、その後の波乱を予測させる。
犯人は8人警官射殺の凶悪犯だが、それなりの背景がある。警察=善と言い切れないのは現実のNYを反映していてスリリング。まぁアクション目当ての大半の観客にとっては満足の星4以上でしょう。
主人公演ずるチャドウィック・ボーズマンは「42」で、大リーグ伝説の黒人選手ジャッキー・ロビンソンを演じてたのか?ぁ、その早逝が惜しまれる。なんで亡くなったか不明だけども。
アメリカン・ボリス・アクションの王道
まずは、主演のチャドウィック・ボーズマンが、昨年の8月に、癌に侵されこの世を去り、『ブラック・パンサー』で見せたあの勇士が、もうスクリーンで観れなくなったのは残念なことである。本作は、癌と闘いながらも、チャドウィックが、最後の力を振り絞り、主演だけでなく、製作も務めて精魂を込めた一作となった。
最初からの派手なガン・アクション。拳銃でなく起動操銃を撃ちまくり、お決まりの公道でのカーアクションに、警察内部のコカインの横流しによる裏切り、そして、一人のはみ出し刑事による追跡…等々。ハリウッドに脈々と流れるアメリカン・ポリス・アクションの王道といった作品。
『マンハッタンに架かる21の橋を封鎖せよ!』とは、どこかで聞いたことのあるフレーズですが、あのマンハッタンを舞台に、これだけのアクション・ムービーが撮影できるのも、やはりアメリカですね。
正直、ストーリーとしては、それほどのサプライズもなく、エンディングも「それで終わり?」って思ってしまった。上映時間も短いわけですが、チャドウィックが病と闘う中で、全てのポリス・アクションの要素をギュッと盛り込み、最期に、彼の思いをこ詰め込んだ作品となった。
しかしながら、声がかすれていたり、『ブラック・パンサー』の時よりも一回り体も小さく、やつれて見えたり、やはりがんと闘いながらの、過酷な撮影であったことも伝わってきた。
改めて、チャドウィック・ボーズマンへの、心からのご冥福をお祈り申し上げます。
命を削りながら演じる姿に胸が熱くなる!
金曜レイトショーは、チャドウィック・ボーズマンの遺作となった『21ブリッジ』
ニューヨーク・マンハッタンを舞台に、犯罪と警察の闇に、1人の刑事が切り込んで行くクライムサスペンス
最近は、Netflixでも同じような作品が多いし、物語的に新しさはないものの・・・
ルッソ兄弟が製作を手掛けてるだけあって、カメラワークとカット割で、チャドの演技を光らせる!!
ノースタントのアクションと犯人役の1人を追い詰めての台詞のやり取りは、見応えありです。
何処か寂しげな眼差しで、鋭く事件に切り込むチャドウィック・ボーズマンなんですが・・・
明らかに痩せて行くのが、画面から分かってしまいます><;;
先日、ファルコン&ウィンターソルジャーが面白すぎて、シビル・ウォーを再度観ましたが、当時と比べると10キロ以上は。。。。
2017年から癌におかされながら、手術と化学療法を受けながら撮影されてたようで、まさに命を削りながらの名演は、機会があれば是非観て欲しい1本です。
*2021年からインスタにもこのレビューと同じHN『eigatama41』で、投稿開始( ^ω^ )!
映画好きの皆様〜作品談義等はそちらに宜しくお願いします。
予想通り‼️観て正解
アメリカ刑事の王道これぞって感じ。
期待を裏切らない内容。
最初から展開も早く、引き込まれます。
ストーリー良し、アクション良し。
最後の方は鈍い自分でも犯人が読めましたが、それでも面白い。
時間もあっという間で飽きない、ケツ痛くならないちょうど良かった。
ベターなアメリカ映画に飢えてる人には絶対お勧めします‼️
【ニューヨーク市民を守る者達の"誇り・・" 。 二転三転するノンストップクライムアクションムービー。チャドウィック・ボーズマンの終始、哀愁を帯びた表情が印象的な作品でもある。】
◆改めて、チャドウィック・ボーズマンさんの早すぎる死に、謹んで哀悼の意を表します。
「42~世界を変えた男~」で、鮮烈なデビューを飾り、「ジェームズ・ブラウン」での熱演。そして、「ブラックパンサー」での、大ブレイク。これからの更なる活躍を期待していただけに、残念です・・。
- 今作は、観賞後の、重く遣る瀬無い気持ちが半端ない作品である。
マンハッタン在住の警官の現状は、本当にマッケンナ署長(J・Kシモンズ)が語った様な、長時間通勤、深夜勤務及び業務の危険度合いによる離婚率8割と言う過酷な状況なのだろうか?-
■感想
・ストーリー展開は、スピーディーで二人の犯人とアンドレ(チャドウィック・ボーズマン)との、息詰まるアクションも見応えがある。
・犯人の先手先手を行く警察の動きから、何となく作品構成が見える気がするが、アンドレの姿からは、不正の匂いはしない。
- 幼き時に警官だった父を犯罪者に殺され、その後警官になり、多数の犯罪者を手に掛けたアンドレの、警察内での微妙な立ち位置が、効果的に使われている・・。 -
・アンドレの終始、哀しげな表情。
ー 彼は、誇りあるべき警察の中に不正に手を染めている者がいるのでは・・と犯人を追う中、徐々に思っていたのではないか?ー
<コンパクトに物語を纏めた脚本や、アンドレを演じたチャドウィック・ボーズマンの哀しげな表情が心に残る。
出来れば、劇中、少しでも良いので、彼の爽やかな笑顔が見たかったと思ったのは、私だけであろうか?>
パンパンよ。溜まってらならすぐ観な!
アメリカ映画のくせに、ショートでコンパクトな映画。でも中身はパンパンに詰まっていて、キャラクターも全てイカされている。80年代アクション映画全盛期の、あれやコレやを思い出させる技法も丁寧にリスペクトされてる…もう!とにかくハリウッド映画の公開延期にイライラしてるアンタ達。すぐ観なさい!
封鎖だけじゃなかった!!
シンプルに、事件解決のためにマンハッタンを封鎖するだけじゃなかった!!!
予想外の展開で非常に良い脚本だった!!
これは早速見に行って良かった。
久しぶりに、予告編で想像出来る以上の満足度のある良い作品でした!!!
「マンハッタンを封鎖します‼️」警察官総動員🤩
コソ泥2人が30キロの麻薬を盗みに入ったら、話とは違う300キロあってビックリし、警察も何故か見廻りに来ていたりして、なんだかんだで警察官7人殺害し逃亡、チャドさん達が逃亡阻止、マンハッタン大封鎖になる話(続きあるよ)
昨年惜しくもお亡くなりになってしまったチャドウィック・ボーズマン主演ではありますが、話として大きく表には出ず、全体的に強盗犯2人の行動が強く描かれております。
強盗犯の悩みながら逃亡する内容と迅速な警察の対応が交錯します。
1番楽しかったのは主タイトルの「マンハッタンを封鎖します‼️」警察官総動員シーン。
踊る大捜査線的であり、ダイハード3的であり。
このシーンの私、ワクワクが止まらなくなっていたww
マンハッタン島封鎖がやり過ぎなのか、じゃないのかはアメリカ人じゃ無いので分からない所😅
チャドウィックとシモンズの活躍が少し物足りなかったけれども、逃亡犯のマイケル役・ステファン・ジェームズが良かったし、全体としてはクライムアクションものとして満足致しました✨
封鎖されるマンハッタン。劇場の大画面で観れて良かったww
(ココがピーク)
C・ボーズマン無双
観終わったあと何も残らない徹底的な娯楽アクション、清々しい!
いとも簡単に封鎖できるマンハッタンより、レインボーブリッジすら封鎖できない東京のほうが家賃、治安の面で住みやすいという教訓!
ちょっと風呂敷がでかかった
昨年惜しまれつつも亡くなった
チャドウィック・ボーズマンの生前作という事で観賞
デンゼル・ワシントンのようなインテリ系黒人役などを
受け継いでいくであろう存在であった彼の逝去は
残念でなりません
感想としては
ボーズマンの演技は相変わらず印象的で良かったのですが
映画としてみるとシナリオ部分はかなり奥行きがなく
オチが途中で読めてしまいちょっと辛かったです
色々設定を大風呂敷にしていったのに
10週で打ち切りになってあわてて伏線回収して
いきなり終わったジャンプの新連載みたいです
ニューヨークはマンハッタン
レストランに忍び込み隠してある麻薬を横取り
した元軍人の二人組が駆けつけてきた警官8人に
囲まれるもそれらを殺害し逃走
幼少期に父を殉職で亡くし自身も
トリガーハッピー警官となったアンドレが
マンハッタン島にかかる21本の橋を封鎖し
明け方までに犯人を捕らえるよう
女性麻薬捜査官のバーンズとコンビを
命ぜられ動きます
とここまではなかなか面白そうなんですが
逃走した二人組が行く先行く先警官が先回り
そもそもなんで急に警官がレストランに来たのか
など疑問が残ります
アンドレも自分がすぐ被疑者を撃ち殺す性格
だからなのか周囲の警官がやたら逃走犯を
射殺しようとしている事を徐々に不思議に思います
で逃走犯たちが手に入れた麻薬を捌くための
連絡役の男をバーで見つけた警官が見つけ次第
射殺してしまいます
ここでもう観てる客はああこれ警察も
グルなんだなと誰でもわかってしまいます
これが尺のまだ1/3くらいのとこですから
ちょっとダレました
にもかかわらずまさか警官がグル・・!?
と思い始める描写を一片通りやりだしますが
それもうわかってるからみたいな感じに
なってしまいます
結局逃走犯は射殺されてしまいますが
証拠の85分署の汚職警官のリストが入ったUSBドングル
(知らない間にキーアイテムになってた)を
手にしたアンドレは署長を問い詰めますが
抹殺しようとしてきたため返り討ちにして終わります
なんというか展開がとことん後付けで
このラストシーンも署長の家に先回りして
いたアンドレに汚職警官たちが都合よく取り囲んで
襲い掛かってくるとことかゲームみたいな都合のよさ
そもそも行き当たりばったりで展開していくので
題名になっている21本の橋の封鎖もそんなにストーリー
に活きてなかった気がします
テレビの刑事ドラマの1回分で全然やれる尺の
シナリオを無理やり引き延ばしたようで
説明的な展開とかも含めこれほんとに洋画かな
と思うほど日本の映画みたいでした
ダメなとこという意味で
まあそんなに期待してなかったのもあり
こんなもんかという印象の作品でしたが
わざわざ観に行くほどの感じはなかったです
ただまあここんとこのコロナ禍でこうした
洋画の刑事ものも久しぶりなんですよね
そのへんまた元通りになってくるといいんですけどね
王道のクライムサスペンス
まさに王道のクライムサスペンス。
終わってみるとすごい目新しさもない話ではあるのですが、その一つ一つの質がとても高いと感じました。
カメラワークがとても緊張感を持たせていたし、銃撃戦や逃走劇にどっしりとしたBGMなど、とても見応えのある作品です。
それとチャドウィックの表情。これが一番作品を物語っていた気がしました。
途中で大体物語の最後は見えているのですが、それでも面白く仕上げているのだからすごいものです。
個人的にラストの憂いのある顔がとても切なくなりました。
改めてご冥福をお祈りします。
ありがとうC・ボーズマン!
ボーズマン最後の主演最新作。鑑賞前から彼の最新作がもう観れない寂しさを抱き少しブルーな気持ちの中鑑賞となってしまったがとても楽しむ事はできた。
とは言ってもストーリーは結構ありきたり。ボーズマン演じるアンドレは父が殉職し自分も刑事の道を歩む。
今作では麻薬の強盗事件が発生しその犯人らが警察官を射殺し身内を殺された怒りからNY警察及びFBIが総出となって二人の犯人を捕らえようとする。
ただストーリーが進むにつれて犯人が強盗した麻薬にはなにやらNY警察らの汚職が絡んでる事が中盤から発覚する。それをNY警察らが隠蔽したく犯人達を捕らえるのではなく殺す事に必死となり、同時にアンドレは絶対正義の下汚職警官らを終盤には制裁を与える作品であった。
このタイプの似た作品は他にも鑑賞した事はいくらかある。それらと比較して特別個性的な作品でもなければ新鮮味ある展開がなかったのは残念だったかな。
アンドレの父の存在は本編には殆ど絡む事なく、また身内に汚職の警察官がいるということはそれに対抗するアンドレの存在は邪魔となるはずだがあまりその辺の関係性の緊張感もなく、予告にある孤立無援という展開には感じられず。
ただガンアクションムービーとしては非常に見応えがあり、ボーズマンのスマートなアクションシーンはとても興奮させられた。
あまり複雑な展開でもなくとても観やすいため昨今のハリウッドの新作不足という事もあって、アクションムービーの新作に飢えてる人には勧める事はできる作品である。
この先ボーズマンの新作が観れないことはとても残念だがこれまで彼の作品で魅了されたことは感謝の気持ちで一杯だ。また新作は観れなくても今後も彼の作品で興奮、魅了されるのは変わりないだろう。
改めて彼の素晴らしさを感じ楽しめる事できとても胸いっぱいな気持ちで劇場を後にする事ができた。
とりあえず観ておくか‥‥
MCUファンなので、とりあえず観ておくかという軽い気持ちで観ました。
正直、そんなに期待して観たわけではないです。
しかし、いい意味で期待を裏切られました。
流れのテンポがよくて、すぐにスクリーンに吸い込まれてしまいました。
集中して観れました。MCUもブラックパンサーも忘れて観ていました。
アクションシーンは素晴らしくて特に銃撃戦は圧倒的でした。
いつ流れ弾が飛んでくるかと思うような金属音がムズムズする感じでした。
ストーリーも中弛みせず、二転三転して飽きさせずに最後まで観てられました。
内容には触れませんが、少し切ない部分もありました。
ニューヨークの夜景がとてもきれいでした。
チャドウィック・ボーズマンさん、
素敵な映画をありがとうございました。
とエンドロールを観ながら心の中で手を合わせてきました。
チャドウィック・ボーズマン = 正義の人ブレず
正義とは?チャドウィック・ボーズマンがガンと闘いながら主演製作した本作(※最後の主演作ではない)は人死にすぎで、人命が軽んじられた、何本見てもなんの肥やしにもならない代わり映えのしない作品だった。ただ、彼ほど実直で清廉潔白な役柄が嫌味なくハマって、実際にそうだろうと説得力をもたらしてくれる人はそういないだろう。
"クールハンド" タイトルにもなっているマンハッタンを囲む21の橋を封鎖という、その行為自体はアイコニックではあるものも(ex.「レインボーブリッジ封鎖できませ〜ん!」)、実際作品を見た印象的に主人公が封鎖するのに右往左往苦労する様子もなく、そこまで作中ずっと重要なキーワードになっているということもなかった。けど、作中終盤で語られるように、マンハッタンを守っている警察官たちはマンハッタンの外から長時間をかけて通っているという事もあるのだろう。そして主人公もまた橋を渡っているのだ、象徴的。それでも彼は実直に今日も働き、恥じない行いをする。チャドウィック・ボーズマンには本当に感謝しかない。
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