21ブリッジのレビュー・感想・評価
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チャドウィック・ボーズマンだが、 いい役者を亡くしたと思う。 ブラックパンサーよりもこっちの方がだいぶ出来がいいと思った。 アベンジャーシリーズの アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が製作に参加。
動画配信で映画「21ブリッジ」を見た。
劇場公開日:2021年4月9日
2019年製作/99分/G/中国・アメリカ合作
原題:21 Bridges
配給:ショウゲート
チャドウィック・ボーズマン主演・製作
シエナ・ミラー
テイラー・キッチュ
ステファン・ジェームス
J・K・シモンズ
腕のいい軍人だったテイラー・キッチュとステファン・ジェームス
はコカインの保管場所を襲う。
予想以上の量のコカインに驚く。
300kgのうち50kgを奪った。
かけつけた警察隊に追われながら8人の警察官を殺した2人は
その後数百人の警察官に追われることになる。
タイトルの21ブリッジとは
ニューヨークのマンハッタン島にかかる21ある橋を封鎖し、
強盗殺人犯人を閉じ込めようという意味。
2020年に病で倒れたチャドウィック・ボーズマンだが、
いい役者を亡くしたと思う。
ブラックパンサーよりもこっちの方がだいぶ出来がいいと思った。
アベンジャーシリーズの
アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が製作に参加。
銃撃シーンがスタイリッシュでかっこいい。
緊迫感が途切れない脚本が素晴らしい。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
展開が読めた
ストーリーの流れやテンポは良かったのですが、序盤からオチが想定できたのが残念でした。
主人公の内務監査されている内容の深掘りがもっとあれば良かったかなと。
チャドウィック・ボーズマンが心なしか痩せていたような感じを受けました。いい役者さんだったので残念です。
マンハッタンを封鎖せよ!
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替)。
2020年に43歳で亡くなったチャドウィック・ボーズマン氏が、製作・主演をこなしたクライム・アクション。
マンハッタンを封鎖して犯人を閉じ込める設定が活かせていない印象。タイトルになっている橋も筋に関わらないし…
封鎖に伴うパニックが起きて捜査に影響が出るとか、そう云う感じを想像していただけに肩透かしを食らいました。
ストーリーも先が読めるもので真新しさは無く、意外性もありませんでしたが、99分と云う短い上映時間の中でテンポ良く物語が進んでいき、観ていて気持ち良かったです。
他の方もレビューで書かれていましたが、俳優の達者な演技が映画全体を引っ張る原動力となって、ありふれたストーリーや脚本の齟齬による不満を吹き飛ばしていくようでした。
中でもチャドウィック・ボーズマン氏の存在感が抜群。優れた身体能力を活かしたアクションもすごかったですが、主人公の役どころを的確に捉えた演技が素晴らしかったです。
チャドウィック・ボーズマン氏の新作をもう二度と観られないと思うと、本当に残念でなりません。早すぎる死が悔やまれます。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
良作スリラー。なのだが途中オチが読めてしまうのが難点
俳優陣がとても良い。シナリオはありきたりでオチも分かるし、あ。この人がラスボスだなって読めてしまうのだが、俳優の演技と無駄のない話の進み具合で飽きない作りになっている。サスペンススリラーでそこそこのものを求めてるなら是非一度。
なぜ米中合作?
NYが舞台とはいえ出演者の大半が黒人の映画。主演俳優を僕は知らなかった野田が、有名な俳優でこの映画を撮ってすぐ43歳で亡くなってしまったそうだ。彼と、犯人サイドの黒人2人の演技が良い。脚本もよくできているしテンポも良いし撃ち合いシーンもリアル。しかしなぜこの映画が米中合作なのか?中国人はおろか出演者にはアジア人が全く出てこないのに?金だけ出したということか?まあ民主党寄りの映画だとは思うが、中国共産党の意図は何なのだろうか?タイトルはよくわからない。橋はほとんど話の筋とは関係ない。鍵になる数字は21というよりも85ではないか?
94位/526中 2022.11.12現在
まず
チャドウィックボーズマンが
カッコ良すぎる。
ブラックパンサーは大好きで
最高にかっこいいなと思ってました。
42、野球の映画も観ましたが
それは
チャドウィックボーズマンと
当時認識なく観てました、、、
なので、実質ブラックパンサーだけですが
21ブリッジは、それを超えるカッコ良さ。
お亡くなりになられた時は
衝撃と悲しみがかなり大きかったけど
これを観た後だったら
もっともっと悲しかった。
いや、充分に悲しいし
素晴らしい俳優さんを失いました。
改めてご冥福をお祈りします。
自分は、こういう
明るい場面が全く無い映画好きです。
終始重厚な。好き。
そして、自分は先読みしないので、、、
いや、馬鹿なだけですが。
予想しない方が楽しいし。
そうだったの!!?
って驚きたいもん。
なので、とっても楽しめました。
あと吹き替えてみましたが
チャドウィックボーズマンの
吹き替えの方の声大好き。
以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください
(RG風)
21ブリッジのあるある言いたい♫
21ブリッジのあるある早く言いたい♬
21ブリッジのあるある今から言うよ♪
脳内で踊る大捜査線の音楽流れがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→41歳
(2022年時点41歳)
初回鑑賞場所→自宅prime
鑑賞回数→1回
記憶度→90%
マイ映画ランキング
2022年時点
全映画中→94位/526中
洋画部門→77位/439中
橋封鎖部門→1位/2中
面白かった。
警官殺しを追う内に汚職警官の疑いがて出てきて。。チャドウィックが上手いよね。この人の目に涙溜めての演技はグッとくる。
作品とは関係ないが初めて見たのは、シビルウぉーでチャドウィック初登場。次にブラックパンサーを見た時、シビルウォーの時の人とは別人だと思った。細くなっており、認識出来ず。後日身体を絞ったのかと思ってたら、彼は亡くなった。いい俳優を映画界は亡くしたよね。御冥福を祈ります。
ポリスアクションとして秀逸
警察ものは2時間以内でアクションとストーリーがバランスよく、テンポよく進む感じが個人的に好きです。今回は私が好きになるタイプでした。撃ちまくる警察も実際の事件で警官が撃ちまくって問題になるケースありますしフィクションで片づけられないと思ってしまいました。こういう映画は本国ではどのように映るのか興味はありますね。あくまで娯楽映画で片づけられるのでしょうか。
ハイテンポで見やすい。これぞ洋画って感じ。
短めの尺で展開も早く中盤だれる部分もない。
汚職をテーマにした王道のストーリー。ありがちといえばありがちだけど配役もいいし、構えてみなくてもいい感じが最高。ちゃんと面白い。
21ブリッジっていう題名はどうかと思うけど。笑
21本の橋を封鎖することに対しての描写はほとんどないから
「封鎖できませぇん」見たいのを期待するとちょっとがっかりするかも。
ですよね!
やっぱりそうだと思ったよ。
J.K.シモンズ出てきたら、そうだよねって。
そういう「待ってました!」な感じも含めてすごく楽しかった。
主演の方、亡くなってるって知らなかった。
続編もできたら…だっただけに非常に残念。R.I.P
正義感の強い刑事の頑張りが軸のポリス・サスペンス
青島刑事の名セリフ、「レインボーブリッジ封鎖せよ!」ではないが21ブリッジはマンハッタン島にかかる橋の数、要するにマンハッタン封鎖ですが、タイトルにするほどの意味はありませんね。
正義感の強い刑事の頑張りが軸のポリス・サスペンス。見どころはアクションでもありますが主人公のキャラクターでしょう。一応サスペンスなのでプロットは観てのお楽しみに・・。
映画は主人公の子供時代、警官の父親の葬式からはじまります、涙を流す少年の顔がアップ、長じて彼も警官になりますが彼の持つ並々ならぬ不屈の正義感の源から描いているので自然と共感を抱けます。それでいて、やたらと犯人を撃ち殺すので内部監査にかかる様子を見せて観客に、ひょっとして暴走警官?とバイアスをかけるなどキャラクターの見せ方が秀逸です。
麻薬マフィア対NYPDの戦いというより警察官の処遇を巡る社会派サスペンスに寄せているのが評価の分かれるところでしょう、LAコンフィデンシャルなど、古典的テーマですね。
ブラックパンサーなどタフでならしたチャドウィック・ボーズマンさんでしたが43歳、ガンで亡くなりました、本作は本国での生前公開、最後の映画になったそうです、ご冥福をお祈りいたします・・。
お粗末な内容
人とか組織の名前が急に出てきてしまう、わかりづらい映画だった。
そして簡単に街を封鎖できてしまう超軽いフットワーク、子供の鬼ごっこばりに遭遇率の良い主人公と犯人、全てにおいて都合良すぎ。警察がいつでもどこでもバンバン撃ちまくるアホ映画。
評価3.0
えっ、マンハッタンの21の橋を全封鎖・・・誇大コピー(?!)ですね。
2019年(中国/アメリカ)ブライアン・カーク監督。
若くして病魔に倒れたチャドウィック・ボーズマンの遺作になりました。
とても悲しく残念です。
とても上質の面白い映画です。
娯楽作で肩が凝らず白黒はっきりつけているし、とても好きです。
ファーストシーンは麻薬を盗みに倉庫に侵入した2人の男が、麻薬の量の多さに驚いています。
咄嗟に持てる分だけ持って逃走を図ります。
ところが、予想外の速さで追っ手が現れる。
これは、どうにもおかしいぞ!!(そう、おかしいんです)
警察内部、警官と警察署の構造的腐敗・・・結果的に行きついてしまう。
警察映画で警察組織の闇を描いています。
この映画の製作にも参加しているチャドウィック・ボーズマンの正義感と初心を貫く清新さで心地よい快作になっています。
予告編を観ると、マンハッタンの21の橋を封鎖して犯人を袋の鼠にする・・・なあんて
吠えてますが、橋を封鎖するシーンとかヘリコプターが自由の女神の上を旋回し、橋の上では警察の大型車両がぎっしり画面いっぱいに暴れまくる・・・なあんてシーンは皆無。
ありません(笑)
期待した私はちょっとがっかりでした。
パトカーのカーチェイスとかが、ほとんどないんですね。
(誇大広告ですよ、予告編は!!)
凄いアクション映画を期待しないで下さい。
警察官の人間ドラマ。腐敗、裏切り、策略。
特にデイビス刑事(ボーズマン)のお目付役の人物にフォーカスして観て下さいね。
意外なキャスティングですし、こう来たかーと、唸りました。。
脚本もスピーディーですし、ボーズマンさんも病気を感じさせない熱演。
観て損はない満足の犯罪映画でした。
過去鑑賞
これは観ておいた方が良い、切れ味鋭い刑事モノ
題材は結構クラシックな内容なんだけど、何故だか新鮮味があり最後まで展開に引き込まれる秀作。役者1人1人の存在感が高く、心象描写がしっかりしていて見応えがある。
デンゼル・ワシントンなんかをキャスティング出来なくても、金のかかったセットや凄いアクションなんかなくても、役者と演出と脚本の力で面白い映画は作れるんだという意気込みがドンピシャ当たった感じ。
予告編にも書いてあったけどシリーズ化したらかなり面白かったと思う。
チャドウィック・ボーズマンという役者は知りませんでしたが、癌で亡くなっているんですね。残念です。
見どころはチャドウィックのアクションシーン。銃を構える姿がとにかく...
見どころはチャドウィックのアクションシーン。銃を構える姿がとにかくカッコいい。
前半はストーリーがサクサク進み過ぎて乗れずにいた。中盤から面白くなってきたが、意外性はなく、とくにJ.K.シモンズは登場の時点で黒幕感がプンプン匂ってしまった。
刑事役のセリフや漂ってくる刹那感がチャドウィック本人と重なりあってきて胸に迫り、悪者は退治されても観た後は寂しくなってしまった。
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