「えっちでした」ロニートとエスティ 彼女たちの選択 びぃさんの映画レビュー(感想・評価)
えっちでした
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濡れ場がだいぶ長く濃かったのでちょっとびっくりしました。これでPG-12なんだ。
ラストがとても好み分かれるだろうなと思いましたが、やっぱりそんな感じっぽいです。
ドヴィッドは最後エスティが自由であると話しますが、結局エスティはロニートと共にNYには行かず、ドヴィッドと共にコミュニティの中に残ることを決めました。てっきり一緒にNY行くのかと思ったんですが、話を振り返ってみると終始エスティは「敬虔な信者」と自分で語っているので、ロニートといる自分ではなく、ユダヤ教徒のエスティであることを選んだのかな。
ユダヤ教の知識が全く無いため、ところどころわからない点があったので観終わってからググったりしたんですが、Wikiだと『女性の同性愛は戒律を破らない。』とあって、宗派によって違うのかなとなりました。中絶についても一応初期であれば一定の理解は示すと書いてあったので、やろうと思えばロニートと二人で生きていくのはできないこともない感じだったんでしょうかね。
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