「感動と薄さは違う」ハチとパルマの物語 ヒデジさんの映画レビュー(感想・評価)
感動と薄さは違う
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動物関係は数字に強いのかな?って思った映画。
パルマは確かに可愛かった。
演技も、表情も可愛かったよ。
ただ、それだけ。
色々あって見たけど、全体的に薄かったと感じた。
色々混ぜてアソートパックみたいになっちゃって、お得感よりはモヤモヤ。
なんで、日本人とロシア人が通訳無しで会話できるんだ?
感動方面に仕立てたけど、あんだけ騒動起こした犬と子供はお咎め無しかい?
突然始まった、父と子の関係が育まれる様子を見ているのはグッと来たけどさ。
そして、父は連行後はどうなった?仲間は?と。
ロシアパートに無理矢理に日本パートを前後にくっつけただけ。だから、温度差が激しいのでしっくりこない。
コーリャの孫の女の子は何なんだろ?ポスターとか見てたら主役か?と思ったら日本パートでウロウロしてるだけじゃないか(笑)
ハチへの結びつけは強引かつ、薄いし。
もはや、日露の高尚なギャグ映画だ。
ヤフーニュースのカキコミでスポンサー?の会社のやり方にびっくりして、興味を持ったから見たけど…。
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