「緊迫感が続く脚本がとてもいい。 個人的にはエラ・バリンスカのお色気がなかなかいい。 エリザベス・バンクスは女優としてだけでなく、 監督や製作陣としてもできる人だと判った。」チャーリーズ・エンジェル ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
緊迫感が続く脚本がとてもいい。 個人的にはエラ・バリンスカのお色気がなかなかいい。 エリザベス・バンクスは女優としてだけでなく、 監督や製作陣としてもできる人だと判った。
動画配信で映画「チャーリーズ・エンジェル」を見た。
2019年製作/118分/G/アメリカ
原題または英題:Charlie's Angels
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2020年2月21日
ナオミ・スコット(エレーナ・ハフリン)
エラ・バリンスカ(ジェーン・カノ)
クリステン・スチュワート(サビーナ・ウィルソン)
エリザベス・バンクス(レベッカ・ボスレー)
ノア・センティネオ(ラングストン)
サム・クラフリン(アレクサンダー・ブロック)
パトリック・スチュワート(ジョン・ボスレー)
ジョナサン・タッカー(ホダック)
チャーリーズ・エンジェルの新作映画が2019年に撮られていたことは知らなかった。
監督のエリザベス・バンクスは「スリザー」(2006)のヒロインではないか。
監督もできるのか。
クリステン・スチュワートは「エージェント・ウルトラ」と
「カフェ・ソサエティ」を見たことがある。
エラ・バリンスカは長身(180cm)でスタイルのいい美女。
ナオミ・スコットは「Smile 2」(2024)が全米でヒットしている。
サビーナとジェーンはタウンゼント探偵社のスパイ。
2人はリオデジャネイロの犯罪組織に潜伏し、横領犯のジョニーを逮捕した。
タウンゼントのボスは引退。演じているのがパトリック・スチュワートで、
ちょっとした驚きだった。
エンジニアのエレーナは、エネルギー装置「カリスト」を開発した。
エレーナは「カリスト」が悪用される恐れがあるとしてタウンゼントに依頼。
サビーナとジェーンとエレーナはカフェで暗殺者に襲われ、
「カリスト」は奪われてしまう。
カフェでタウンゼントの新しいボスは死んでしまう。
冒頭から終盤まで緊迫感が続く脚本がとてもいい。
個人的にはエラ・バリンスカのお色気がなかなかいい。
エリザベス・バンクスは女優としてだけでなく、
監督や製作陣としてもできる人だと判った。
このシリーズがまたあるなら是非見たいと思った。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。