「チャリエンらしい作品」チャーリーズ・エンジェル bunmei21さんの映画レビュー(感想・評価)
チャリエンらしい作品
チャリエン・シリーズは、1977年から長きに渡り、愛されてきた作品。初代のファラは、高校生だった自分にとって、ホントに美しく、かっこよかっく、輝いてました。
今回は、メンバーを一新。中でもアラジンのナオミ・スコットは、正直、チャリエンのイメージとは違っていたので、どうかなと思いましたが、そこそこ頑張っていたし、今後のシリーズ化も見えるエンディングでした。
ストーリーは、アクション映画の王道の作品。無口な殺し屋に、バカな上司の裏切り、意外な黒幕、そして、チャリエンの系統を受け継ぐアクション。しかし、それほどのアクションにも迫力はなく、可もなく不可もない作品でした。
一つの目玉は、Xメンのプロフェッサー役・パトリック・スチュワートの役所かな。これまでの彼のイメージとは違う泥臭い役でした。
個人的には、映画館でお金を出して観なくてもいいかな…と思いました。
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