「翼を授ける」チャーリーズ・エンジェル Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
翼を授ける
国際機密企業?チャーリー・タウンゼント社の女性エージェント達が、EMP兵器に転用出来る新エネルギー源「カリスト」を巡り奔走する話。
「チャーリー」という謎のボスに雇われる女性エージェント3人とバックアップ役のボスレーによる探偵物語というのがパターンだけど、いつの間にか話しがでっかくなったチャーリーズ・エンジェルw
しかも何故か今回はエージェントは2人という始まり。
エンジェル2人がイマイチ噛み合わない設定のせいか、いつもの如く軽口たっぷりの軽妙な展開だけど、やかましさが勝ってしまって空回り気味な序盤。うーんイマイチノリがよろしくない!?
後半になって上がって来た印象はあるし、結果面白かったけれど、なんか普通のスパイアクション映画に近い感じというか、してやったりな痛快さが足りなかったかな。
まあ、ラストからエンドロールの次に向けての流れとかはノリノリだったし、カメオや写真や展示された衣装等はなかなか良かった。
ダニカ・パトリックはびびったw
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