ブラック・ウィドウのレビュー・感想・評価
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何故、彼女はあの決断に至ったのか?!
偽装でキャプテンの唇を奪い、傲岸不遜なトニー・スタークをやり込め、ハルクさえも手なづける。
ある意味、アベンジャーズ最強の戦士、ブラックウィドウ。
そんな彼女が涙を流す。それが最も『エンド・ゲーム』で印象に残り、最後まで彼女に一番感情移入してしまった私。
その真意にきっちり答えてくれたことにまず感謝。
様々な罪を背負ってきた彼女ならではの決断だったかと。
それから、彼女があそこまで『家族』を求めた意味も。
一年待ち続けた甲斐があった!!
フローレンス・ピューの妹感も最高(笑)。
久しぶりに劇場で見たオープニングタイトルから没入感が半端ない。
あぁ、面白かった!!
早よディズニーは映画館と和解せえ
尻尾の先まで詰まった『〜ムーンレイカー』オマージュと盛大な自虐ギャグと痛烈な社会風刺で出来たMeTooスパイアクションコメディ大作
舞台は1995年、オハイオ州に暮らすナターシャは妹エレーナ、父アレクセイ、母メリーナと暮らす平凡な少女。ごく普通の生活が夕食時に帰宅した父の一言で一変、家族は今までの生活を手放してキューバへ逃亡。ナターシャの家族はS.H.I.E.L.D.の施設から機密資料を奪取するロシアが米国に送り込んだ偽装家族のスリーパーで、任務完了後ナターシャとエレーナはスパイとして次々と過酷な任務を負わされる。時は流れて2016年、ソコヴィア協定に違反したことから逃亡者となったナターシャは潜伏先のノルウェーでかつての妹エレーナから送り付けられた不審な荷物を受け取った矢先で謎の人物に命を狙われる。間一髪のところで逃げ切ったナターシャはエレーナに接触するためにブダペストに向かうが、そこにも危険が迫っていた。
『〜シビル・ウォー』と『〜インフィニティ・ウォー』にブラック・ウィドウことナターシャが何をやっていたかを描いた作品ですが、これがビックリするくらいスパイ映画。とりわけ『007 ムーンレイカー』へのオマージュが夥しく、それに倣って本作はほぼスパイアクションコメディとなっています。ということで本作におけるジョーズに相当するキャラ、タスクマスターが素顔を晒すところで007ファンは大いに溜飲を下げることでしょう。だいたいメリーナを演じてるレイチェル・ワイズはダニエル・クレイグの奥さんですしイチイチシャレが効いています。コメディなので当然ギャグがてんこ盛りですが、とりわけエレーナがナターシャが『アイアンマン2』以降トレードマークにしている3点着地ポーズを延々ディスるところに大爆笑。しかしそんな軽快なノリの合間に少しずつ吐露されるのが極めて現代的なテーゼ、物語のオチまで『〜ムーンレイカー』オマージュを滲ませながら、世界中の女性が苛まれている悲劇を痛烈に皮肉った展開は実に辛辣で真面目なもの。敵ボスのドレイコフのルックスは某氏にクリソツで、マーベルやDCだけでなく映画製作の世界を席巻した大スキャンダルに堂々と中指を突き立てるMeToo大作です。
そもそもスクリーンで鑑賞すべきビッグバジェット作品なのに公開規模が限定的なのがとにかくもったいないという意味でワンガリ・マータイ案件でもある本作、ディズニーに追加料金払って自宅のショボいディスプレイで観るより遠出してでもスクリーンで観るべき作品です。ちなみに『〜シビル・ウォー』以降のアベンジャーズをこれから観ようとしている人には盛大なネタバレが含まれているのでオススメしません。
思っていたより良かった
映画館で観るか迷っていましたが
思い出の価値
まさか❗なるほど‼️
101位/462 2021.07.20現在
#ディズニープラスでマーベル見放題キャンペーン
待ちに待った!
延期が続きやっと公開。
普段はマイランキング順に投稿してるけど
なんか投稿すると
プレゼントもらえるかもしれないから
早めに投稿!
自分は常に月曜日の早朝に観に行くから
いつでも人は少ない。
観客自分だけの時も、よくある。贅沢!
最初のmarvelのロゴで
泣きそうになってしまった。
このワクワク感は
marvelだけの特別な物!
自分は基本的に
予備知識無しで映画を観るので
思ってた内容とはだいぶ違った!
悪い意味ではない。
ウィドウが、どのように
暗殺者になったのかの
成長過程を描く作品だと思ってた。
バットマンビギンズみたいな?
でも、ナターシャに
大切な家族がいて嬉しかった。
例え、本物の家族じゃなくても。
最初の再会はぎこちなくても
そこから仲良くなっていくのが
本当に心温まるし
本物の家族だって
ここまで仲良いのあんまないよ!
とにかく、この家族が素敵。
妹とお父さんが特に良い!
妹は今後、映画?ドラマ?で
活躍するんだろうけど
お父さんの映画があっても
俺は観るよ!
ちょいポチャヒーロー
かわいいやん!
娘たちとお父さんが
思春期的な親子関係で
抱きしめられて、すぐ離れたり
クサイって言ったり
でも娘は父が嫌いじゃない感じが
なんか良かったなぁ。
でも、それはきっと
お父さんを認めてるから。
自分も娘がいる訳で
思春期も来るだろうけど
娘にとって認められる父でいられるよう
頑張ろう。
フローレンスピューかなり良い!
この人の他の映画観たことないけど
観たくなった!
白いスーツかっこいいし
ナターシャのヒーロー着地を
モノマネでディスるのが
本当に面白かったし
結構くどめにやるのがポイント!
で、自分もやってしまったのが
本当に最高!
自分は、ヒーロー物大好きで
アイアンマンもハルクもソーも
大好きなんだけど
だから言ってること矛盾するけど
スーパーパワーを持っていない
ヒーロー、ヴィランが大好き!
なので、ブラックウィドウは
本当に面白かったし
アクションも人間味があって好き!
他の方のレビュー読んでたら
アクションが物足りない的な方が
チラホラいたんだけど
そもそも普通の人間だから
充分人間離れしてて
だからこその凄さが際立って
そりゃハルクやソーに比べれば
迫力、破壊力は劣るかもしれないけど
自分は、今作のアクション大好きだな!
飛行機からぶら下がるシーンとか
最後の空中戦!ほんとカッコいい!
個人的に、やべーって思ったのは
ナターシャ鼻が折れて自分で位置を治すんだけど
自分も昔鼻を折ったことがあり
麻酔無しで鼻の位置を治したことあるけど
正直、人生でこれがダントツ痛かった!
想像を絶する痛さ!
それを自分でやるナターシャの強さったら、、、
これを観た上で、もう1回
インフィニティウォーから
観たくなってしまった。
エンドロール後のエピソードは
ホークアイのドラマに繋がるの?
ワンダもファルコンもロキも観たいし
ディズニープラス入ろうかなぁ、、、
1か月で集中的に観て退会するのもあり?
貧乏性だなぁ、、、、
以下
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
ウィドウのあるある言いたい♫
ウィドウのあるある早く言いたい♬
ウィドウのあるある今から言うよ♪
吹き替えで観ると
たまに大門未知子チラつきがち♩
スタンリー探しがち♩
フェロモンバリア欲しいって思いがち♩
でも、いくら空中要塞でも
見つかるよね?って思いがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→40歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→1回
記憶度→99%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→101位/462
洋画部門→84位/386
ヒーロー家族物語部門→1位
2位はインクレディブルファミリーとか?
感動するけどアクションの物足りなさを痛感
4DXで鑑賞しました。
ストーリーとしては家族愛や兄弟愛があり良かったと思います。
しかし、アクション映画としてはやはり物足りなさを感じました。
ちょっと中途半端になってしまったのが残念かなと個人的に思いました。
さらには洋画でよくあるふざけてるのか笑いを誘うのかわからないジョークがアクションの中に入ってて、なかなか映画に入り込めない感じがあったのが残念です。ストーリーがシビアなだけに、なぜふざけるのか疑問に思います。
映画の後半に関しては、ちょっと展開が早すぎて状況把握に時間がかかりました。ネタバレするので深くは言えませんが💦
続編がありそうな流れとマーベルシリーズとの関連がある内容もあったことは、世界観が一気に広がるのでとてもワクワクしました。
おまけ映像有り
最後まで座っていましょう😉
コロナで随分待ちましたが、とても楽しく鑑賞しました。
スカーレット・ヨハンソンさんのブラック・ウィドウも見納めです。やっぱりカッコイイなぁと観ていました。
これからのブラック・ウィドウ?にも期待がドバドバほとばしり出てきます。フローレンス・ピューさん素敵ですね。
着地をイジるの楽しすぎました。
これからも楽しみです😉
泣けるホームドラマに痛快アクション!
ホームドラマ!アクションも素晴らしいが、コメディリリーフもふんだんに入っていて、笑って泣いてと、家族でも観られるようなエンタテイメントでした。
家族の話を軸にしながら、女性として生きていくことを主題に、果ては社会主義的な思想から自由主義として生きることに収斂するくだりは良くまとまってるなぁと思いました。
冒頭のアヴァン、オハイオでの子供時代の記憶。古き良きアメリカを描写していて心地よかったです。
家族の4人とも素晴らしい俳優陣でした。なかでも私にとっては父親役のデビッド・ハーバーな好き。ストレンジャーシングスのホッパー署長。相変わらず情け無くてダメな父親なんだけど、優しくて強くて、カッコイイ!素晴らしい演技力で最高のキャラクターを演じていました。
白いブラックウィドウ
もー格好よすぎ!
スカーレット・ヨハンソンはモデル然としたクールな顔立ちに、ユダヤ人らしい高い鼻、ポテッとした唇、私の好きなガルガドットとは真逆の顔立ちだけど、ブロンドにして演じたLUCY以来、目を離せない存在なんですね。
そして、最近ではMARVEL作品で見せるアクションも素晴らしい。私としては、さすがに歳をとったアンジーの次にララ・クロフトをやって欲しいと個人的に思ってますよ(エミリーブラントもいいけどね)
今回は、非常な殺し屋がなぜアベンジャーズになったのかという話ですが、冒頭のキューバ逃避行アクションでの家族が偽装だったことが分かるあたりで、展開はおおよそ予想できるわけですが、姉妹の再会(ウィドウ同士なので容赦なし)、家族の再会(その後で母親に捕まってしまうのですが·····)に伴うアクションが大掛かりでハラハラドキドキの連続でした!
妹エレーナ役のフローレンスピューは、ちょっとかすれたアルトと厳つい顔が魅力的。姉に負けていないアクションと恐らく今後ブラックウィドウを継ぐのかな・・・と思ったら、あらら?(映画は最後まで見よう)
MCUは膨大すぎて把握しきれていないが、エンドゲームでソウルストーンを得るには「愛するものの死」が必要となることでホークアイの目の前で崖下に身を投げたことは見届けていたが、その事実は変わらないんだな。
だとしたら、ある意味この映画はブラックウィドウの墓碑銘と言うことになるのかな?
ワンダーウーマン以外のアベンジャーズ(ワンダーウーマンはDCですw)はあまり興味が無いが、ブラックウィドウの暗さと揺るがない判断力と決断力は際立っていたと思う。て言うか他の男共がワガママで理想主義で単細胞すぎ。その中にあって、大切なものを失ったと言う思いが残った。
最後に、ウィドウ達は子宮を強制的に取られたとエレーナが話すシーンはギャグなんだろうけど、あまりに重くて笑えなかった。
もうひとつ、オルガ・キュリレンコが出てますが、007の時の華やかさを消して出ているあたり本気度を感じました。
ちゃんとマーベル初見でも楽しい。
人間的で良いね
MCUで一番好き(2021年7月18日現在)
いやあ、面白かった!
筋もちょうどいい感じで感動したし007風の肉体アクションも巨大メカのVFXも過不足なく、単独作品としても楽しめるしMCUとのつながり的にも浮いてない。そしてメインの参加者を広げ過ぎずコンパクトにまとまった、期待にたがわぬいい作品でした。
特に家族ならではの複雑でゆるいコミュニケーションが楽しめた。ピューちんがスカヨハの決めポーズを三回もこすったのは今年最高に面白かった。劇中でスカヨハがムーンレイカーのセリフを覚えちゃってるところが入っているのも007風味を意識している宣言か。
シリアスな筋と豪快なVFX/アクションの融合度という意味ではるろ剣のFinalを100倍も凌駕している。ここら辺がMCUの凄いところか。
役者ではスカヨハが製作も兼務して主演をやる意味が伝わるナターシャ愛総決算。ピューちんについてはスタイルがもう一つだとわかっていたので不安だったのだが、映画で動くとそうは目立たず、顔芸の達者さで違和感なく持たせたな、という感じ。スチールではわかるけど。(そして今回発見してしまったのがスカヨハもそこまで超スタイルがいいわけではないのな、ということ。)
そうはいっても筋的に細かい無理はあった。タスクマスターがオヤジにてこずってて全く強くないところや、超スピードの家族の和解など。母や妹とはわからないけど父とは子供のころの3年間だけの付き合いだったはずだよね。
そしてポストクレジットでは少々の違和感。ピューちん、EG後の世界でまた殺し屋やってるってこと???違和感あるけどまた見ちゃうじゃないの。。。
これぞアメリカ映画
一つのスピンオフとしては
マーベル・シネマティック・ユニバース24作品目。
フェーズ3が終わったのとコロナもあり、2年ぶりのMCU!フェーズ4の劇場1作品目。
エンドゲームにて亡くなったブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの過去に迫る。
物語はシビル・ウォー後の逃亡者として生活していた期間。
エンドゲームにてアベンジャーズを家族と思っていたナターシャだが、実はもう一つ家族があった。
ナターシャと言えば、元々ソ連のスパイとして活動していた過去があるが、その組織との因縁を断ち切り、もう一つの家族との絆を取り戻す話。
正直今更ブラック・ウィドウの話を映画にする必要ないと思っていたが、アクションは最高だった。
ただよくあるスパイ映画にマーベル要素が足されただけ感。
今後のストーリーとの関係性がどうなるのか次第。
先の大戦でもウィドウ達が出てたなら別だが。
いやもう一つの家族も消滅していたならナターシャの行動もよく分かる。
その家族設定も今さらいるのかとも考える。
ナターシャにとってはアベンジャーズが家族、それで良かったのでは。
ただシビル・ウォー後の話とすることで話は変わる。
シビル・ウォー後では各ヒーローは家族、恋人、友人との時間を費やし、インフィニティ・ウォー、エンドゲームへと繋がる。
しかし、ナターシャにはアベンジャーズ以外家族がいなかった。
本来ならブルースがその役割を担うだろうが行方不明、バートンにも家族が。
そこでナターシャのもう一つの家族設定。
これがあることでよりエンドゲームでのナターシャの行動に深みが増すのだろう。
後はこれまでのナターシャの伏線回収。
レッドルームとは。
バートンとブダペストで何があったのか。
なぜシールドに入ったのかなど。
他にもシールドとヒドラ、ウィンター・ソルジャーの洗脳の話など繋がってて面白い。
また新キャラも個性的で良い。
エレーナの新たな役割にも期待。
レッドガーディアンの強さも最高。
タスクマスターの正体が残念。
そこは原作通りにして、今後も活躍できるようにして欲しい。
これからの関わりに期待。
とりあえず1つのスピンオフとしては良かった。
映画館で見なくても良かった
マーベル関連作品を予習してくんだったと後悔しました。
たぶん予習してたら誰が誰でどの話がどこに繋がってるか
理解できたと思うのだけど、予習してなかったので
全て分からないまま話が始まって終わってしまった。
シーズンものドラマを、途中の話だけ単発で見ちゃった感じ
4DXで見たのでその点は楽しめたけど、それだけ。
マーベル作品見たことない人が見たら謎で終わるのでは。
アクションは派手だけど、マーベル見てるとたまによくある
そうはならんやろ…って言うご都合展開もまぁあった
いつも通りかなという感じ
大きなストーリーの一部を切り取った、みたいな感じで
個人的には特に大きな感情の動きや起承転結の期待や
伏線回収の驚きなんかも特になかった。超フラット。
4DXでなかったらマジ無の状態で観覧していたかもしれない。
年月を経ての両親のやり取りが個人的には一番良かった
もうちょっとその辺深掘りしてほしかったくらい。
今回は予習してから見なかった反省点もあるので、
時間を作ってマーベル作品一回りしてみようと思う。
それまでにまた次作きちゃうかな。
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