ブラック・ウィドウのレビュー・感想・評価
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極上の娯楽作品
娯楽作品として極上の仕上がりにて大満足。
敵が神や超人ではなく人間ではあったものの、全人類を操ろうとする存在だったので、戦いはなかなかの爽快感。
繰り返し出てくる、エレーナのブラック・ウィドウに対するツッコミに爆笑。
すでにシリーズ作中で亡くなってるキャラではあるが、第4フェーズの幕開きとしては十分期待値を超えてきていました。
もちろんアベンジャーズシリーズ、特に『シビル・ウォー』と『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』の三作を観てないと意味がわからないので、そこは要注意。
設定された時期が、他のヒーローの出てこない理由が明確で、上手い脚本だと思いました。
それと、ドラマシリーズ『ファルコン&ウィンターソルジャー』を観ておくと楽しみ倍増、かな?
例によってのエンドロール後に、今後の方向性を示す「おまけ」があるので、最後まで席を立たないように。
コロニー落としか!
久しぶりのMCU!
それがとにかく嬉しくて
劇場で観たマーヴェルのこれからの公開作品の宣伝にも気分は上がる一方だったのだが
残念ながら内容がイマイチ上がらない感じだったかなぁ
過去を探っていくと共産圏のスパイ家族だった事が出てくるんだけど
そんなに共産圏を悪者にするの続けます?って思っちゃった
結局アメリカ第一主義もトランプ見ればわかるように
弊害しか生まないような政治だったのに
反省してるんだろうか?と
ウィドウ達が何故かみんな女子なんだけど
そこに明確な理由づけがしてなくて設定が弱い
アクションシーンも派手なんだけど
ご都合主義で作りすぎてて、もう少しリアルな部分も入れてくれないと
盛り上がらないよって感じがしたな
映像効果などは満点問題なしって感じだけど
物語が煮詰められてない気がしたな
ブラック・ウィドウは続かないのがわかってる物語なわけだから
もっと気合い入れた作品を観たかったな
ヨハンソンは良いですね。
ヴィランの扱いがあまり好きではないが
アベンジャーズでいちばん…
赤から金!ありがとう、ナターシャ・ロマノフ
赤髪スカヨハが『アイアンマン2』から10年以上演じてきた役柄の旅立ち…。だけど思ったよりずっとライトに見られた。ブラック・ウィドウ=ナターシャの背景バックグラウンドを考えたら、もっと複雑な物語になっていてもおかしくないところを、シンプルなストーリーライン&アクションで楽しませてくれる!けどキャラクターの掘り下げという点では、例えばレッド・ガーディアンの活躍していた頃などスピンオフ的に見たい気もした。タスクマスターのアーマー格好良い。そして彼女はセルフイメージの金髪ブロンド姿に戻って巣立っていく。
《大義》疑似でも家族ドラマ。ロシア版キャプテン・アメリカ=レッド・ガーディアンな父デヴィッド・ハーバー × 母レイチェル・ワイズ × 妹フローレンス・ピューという最強家族 vs 敵レイ・ウィンストン × 影薄めオルガ・キュリレンコと燃える布陣のノリノリ演技が、このタイトルロールの卒業を強力に支え盛り上げる。個人的にはやはりデヴィッド・ハーバーとフローレンス・ピュー。少女たちを訓練して暗殺者"ウィドウ"として世界中に派遣する今回の敵役の計画は、少女を搾取するビジネスの代替のようにも少し思えた。ぜんぶ逆さま!
勝手に関連作『レッド・ファミリー』『インクレディブル・ファミリー』『ボーン』シリーズ
P.S. 子どものとき髪の毛青色だから日本でなら信号機?
穴埋めピース
ソコヴィア協定を破ってから、最後の戦いまでの穴を埋めるブラックウィドウピースです。ほとんど背景の見えなかった彼女の人生が少しは見えた感じで良かったですが、アベンジャーズとの関わりがもっと見えると良かったと思います。
この後が楽しみ
作品解説やレビューを見ないで鑑賞してよかった!
なんとかネタバレにならないように感想を書きたいけど、感激した部分のことを書くとネタバレになってしまうので、なんとも難しい。
ちょっとだけさわりで・・・
観賞前と実際に鑑賞しての印象。予告編だけの情報だったので、ナターシャ・ロマノフがブラック・ウィドウになるまでを振り返る重々しい雰囲気の映画かと思っていたけど、それだけじゃない。いつものおふざけあり、ほのぼのあり、感動ありで、ふり幅広いっす!
ストーリー展開も、この人見方だと思ったら…とか、えっ、この人実はこんな人なの?
などなど、振り回されて面白い!
アクションシーンも主人公が生身の人間だけに、もっと地味なものを想像してたけど、迫力十分。見ごたえありっす!
事前情報をシャットアウトしたのも幸いか、いろんな面で予想外があり大満足。
こんなん大好きです!
あと、エンドロール後のポストクレジットの内容も予想外でしたね。
インクレディブルなファミリーっぽい?
最後にMCUの作品を観たのはいつだったでしょう。
2019年のGWに「エンドゲーム」が公開され、その後が「ファー・フロム・ホーム」で・・・
2020年のGWに「ブラック・ウィドウ」が予定されていたと記憶しています。
ってことは、2年振りのMCUかぁ(゚Д゚;)何はともあれ公開されて良かった!「ゴジラVSコング」と同じく何度延期されて、私を不機嫌にされてくれた事か(ー_ー)!!
てな訳で、公開初日に地域で一番デカいスクリーン(IMAXを除く)で鑑賞してきました。
ストーリーは、2016年の「シビルウォー」の直後のナターシャをメインに描いております。アベンジャーズという「家族」が分裂し、過去のもう一つの「家族」を取り戻す話ですね。
父親のレッド・ガーディアン、母親のメリーナ、妹のエレーナが紆余曲折を経てチームになる。MCUっぽくないと感じるけど、ナターシャの人間性を描くことで「エンドゲーム」の彼女の行動の理由が理解できた気がします。
ここからちょっとツッコミを。
ロシア版キャップのレッド・ガーディアン、キャップにライバル心を燃やしてるけど、なんか微妙にカッコ悪いぞ(*´Д`)
エレーナ、デップー張りの「スーパーヒーロー着地いじり」にめっちゃ笑ったぞ(;^ω^)
母親のメリッサは…あ~…ネタバレになるから書けない( ノД`)シクシク…
ラスボスのタスクマスター、能力は「敵の動きを完コピできる」んだけど、あんまし使ってなかったぞ!ついでに中の人、良く知ってる女優さんだけど、年齢的に変だぞ(;'∀')
あとは、アクションシーンは結構多いんだけど、どれも盛り上がりに欠ける気がします。てか、直前に大トカゲと大猿と金属野郎のガチバトルを観たせいかもしれない(;´∀`)
あ~、MCUらしくエンドクレジットの後にも映像がありましたよ。これがこの先どう繋がるのか。年内公開予定の「シャン・チー」や「エターナルズ」「スパイダーマン ノーウェイ・ホーム」とは関係なさそうだから逆に気になるぅ~|д゚)
やっぱりカッコいいMCUアクション
待ちに待った2年ぶりのMCU新作映画を映画館で観れる、それだけで感無量。
ナターシャの知られざる過去のドラマと、予想以上のアクションシーンの連続で、楽しく観ることができました。
本作はシビルウォーの直後、ナターシャが逃亡中のお話。懐かしのロス長官の登場や、キャップやトニーの話題が挙がるだけで嬉しい。笑
MCU印のアクションはやっぱり最高で、スクリーンで観るのが一番だなと改めて思う映えるアクションシーンがもりだくさんでした。
どんでん返しやサプライズ、今後に繋がる伏線的な要素はほぼ無いので、シンプルにカッコいいナターシャのアクションを堪能するのが良いかなと思います。
(ちょっと期待してたので個人的に少し肩透かしだったりもしました。笑)
そしてこれまで通り、エンドロールの後までお見逃しなく!おかえりMARVEL!
【キメのポーズの理由】
エンドロールまで席を立たないで観てて下さい。
一瞬うるっとした後、僕は、えええええええええっ⁉️てなった。
マジで。
僕は、少し人間臭い話が散りばめられている方が好みで、この作品でもチラリと話題になるヒドラとの戦いも描かれるドラマの「エージェント・オブ・シールド」ファンなんだけど、この「ブラック・ウィドウ」は、すごく好きな話しに仕上がっていた。
ナターシャの背負った悲しさも、家族のような繋がりも、ストーリーを盛り上げます。
相変わらず、ロシアはいつまで経っても敵らしい悪い敵で、人身売買まで結びつけられて、少し気の毒に思うけど、あちこちでサイバーテロをしてるんだから、しょうがないよねって思ったりする。
話題だったレッド・ガーディアンも見れたし、ところどころで笑わせられるところもあって、当然、アクションもすごい。
すごく楽しめた。
ところで、この作品でも、ちょいちょい繰り返されるブラック・ウィドウの「キメのポーズの理由」は、果たして明らかになるのでしょうか。
まだ観てない方、仮に、ならなくても怒らないでくださいね。
追記 IMAXかDolby Atmosで観たかった。配給会社とDisney+の方で、上手いこと調整できないものでしょうかね。
【”痛みは人を強くする・・。”哀しき過去に悩む女暗殺者ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)の“家族”に対する想いが伝わる、シリーズ作の中ではいぶし銀のような作品。】
ー 今作品のテーマは”家族”である。
ブラック・ウィドウこと、ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)が、いかにして、”家族”と思っているアベンジャーズのために動く切っ掛けを描いている。ー
◆感想
・マーベル作品なので、アクションや、特撮は当然見応えがあるが、
今作では、ナターシャ・ロマノフ(以下、ブラック・ウィドウ)の幼年期の姿や”家族”に対する強い想いを描いた部分を楽しんだ作品。
・ブラックウィドウの”家族”キャストも、父アレクセイにデヴィッド・ハーパー、母メリーナにレイチェル・ワイズ、妹エレーナにフローレンス・ピューと豪華すぎる布陣である。
ー 特に、レイチェル・ワイズ、フローレンス・ピューは嬉しい。(ゴメン、デヴィッド・ハーパー・・)ー
・エレーナが、21年ぶりに会った、”姉”ブラックウィドウの"決めポーズ”を、矢鱈とイジクル所もオカシイ。
・それにしても、父アレクセイを演じたデヴィッド・ハーパーは太り過ぎだろう!
スーツ、パンパンじゃないか!
・それに比べ、母メリーナを演じたレイチェル・ワイズの細身の変わらぬ美しさ。生意気な妹エレーナを演じたフローレンス・ピューは魅力的だったなあ・・。
ー そして、”偽装家族”でも、3年一緒に住めば、緊急時には心は一つになるのである。
特に、幼かった自分達を愛してくれた思い出が残るナターシャとエレーナにとっては・・。ー
・”レッド・ルーム”の最強の敵タスクマスターが・・。
ー ”オルガ・キュリレンコに何するんだ!”
それにしても、彼女、良くあの役を受けたなあ・・。天晴な女優根性である。
そして、ブラックウィドウの過去の過ちが明らかになる、沁みるシーンでもある。ー
<秘密のベールに包まれていたブラックウィドウにも、アベンジャーズとは違う”家族”がいた。
クスリと笑えるシーンも楽しめる、ブラックウィドウの”家族”と言う共同体に対する想いを描いたシリーズ作の中でも、いぶし銀のような作品。>
<スカーレット・ヨハンソンのハスキー・ヴォイスが聴きたいので、いつものように、字幕版で鑑賞。>
ブラック・ウィドウを忘れない
まずは何よりも無事に劇場公開を迎えられて良かった。
初日ということもあり、朝一番にも関わらず多くの観客が。
ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)の過去と、シビル・ウォー、インフィニティ・ウォーの間で起きていたエピソードを描いた今作。
初登場から11年、彼女のカッコ良さと美しさは健在だ。
むしろどんどん増していっている。
ほぼスピンオフと言ってもいいストーリーだけれども、これを見た後に今までの作品を見返したくなるような内容。
この出来事がなかったら、エンドゲーム でナターシャは死んでいなかったのかもしれない…
もちろん、今後に繋がるポストクレジットシーンもあるので、最後まで席には座ったままで!
個人的にはデビット・ハーバーの活躍が非常に楽しみだったので、少し残念な気持ちにはなったが、父親になろうとする姿は『ストレンジャー・シングス』のホッパーとはまた違えど良かった。
妹のエレーナ(フローレンス・ピュー)がナターシャのポーズを馬鹿にしていたけれど、ああいうことを言うのってデッドプールくらいだと思っていたから、かなりツボだった(笑)
これで本当に見納めかな?
僕たちはブラック・ウィドウを忘れない!
フローレンス・ピューがいい!
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