ブラック・ウィドウのレビュー・感想・評価
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あんたDCユニバース出身!?
約二年間。マーベル映画をようやく映画館でマーベルを見れる日がやってきました。まあようやくといってもディズニープラスで「ロキ」が絶賛配信中ですし、「ワンダヴィジョン」なんていうMCUの中でも屈指の名作も見ましたし久しぶり感はあまりないですけどね。 して、「ブラックウィドウ」想像はしていましたがなかなかに暗い映画でした。DCかと見間違うくらい。個人的にはあまり好みではありません。 まずストーリー。よく見るタイプのスパイ映画ですね。予告にでもあるヘリコプターにワイヤーでぶら下がるシーンはザ・スパイ映画といった様子で好きなシーンです。でも最期の方の驚かしポイントがほとんど伏線なしでただお母さんスゲーで終わってしまったのは残念でした。 次に悪役の魅力。これもあまりありません。特に最近はミステリオやフラッグスマッシャーズの面々など魅力的な悪役が多い中ただ世界征服を目指している小物っていうのはあまり記憶に残りませんね。それに予告に強敵感ムンムンででているタスクマスターもあまり大暴れせずロマノフ・ファミリーにしてやられてたのでキツく言ってしまうと期待外れでした。 まあMCU好きならとりあえず劇場で見ることをお勧めします。エンドロール後のあるキャラの登場はかなり驚くと思いますので。
「獅子の毛振り」(決めポーズのことかな)突っ込み by ピュー!、面白すぎて好き!
この類の映画殆ど見たことありません。だから何書いたらいいかわかりません。フローレンス・ピューが出るからこの映画を見た、それだけです。とっても面白かったです!このシリーズの経緯知りませんが楽しく笑えました。ピューの役柄がクリティカルでかっこよくて疑似家族でもファミリーの暖かさに惹かれました。 姉妹関係、いいね!なんでこんな風に髪をするわけ?→大笑い! そして自分(ピュー)でもした→そんな自分にむかつくピュー!かわいー!
期待し過ぎたかな? 始まりは良かった。けどお父さんを助ける辺りから...
期待し過ぎたかな? 始まりは良かった。けどお父さんを助ける辺りからモタついて。あのシュルシュルってヤツないの?とか思ったら後で出て来てた。 所々で面白映画?笑えなかった。 大体子供が近くにいるのにやったらダメでしょ。 ブラックウィドウの影のある部分や、 人間相手なら圧倒的な強さが見たかった。 あとアベンジャーズって何回も言い過ぎてた割には誰も出てこない。 これが単体の映画なら面白かったかもしれないけど、 アベンジャーズの後のスパイダーマンから、待ちに待ったブラックウィドウだからこそ期待値上げ過ぎました。 次に続くって感じだったなぁ。でもターゲットにするのは無理があるんじゃないかい 追記 どれかのアベンジャーズで、ハルクに子供が出来ない事を告白するシーンがあったと思うんだけどあれは切なかった。なのに今回のアレは笑いに持って行こうとしてたのか、ちょっとげんなりした。
大人の事情
上映館が少ない&回数も少ないと思って調べたら・・・色々と大人の事情があったようでして・・・ 早くこんなクソみたいなしがらみが無くなって多くのスクリーンで上映される時が来るといいですね 内容に関しては及第点、鑑賞前の期待を裏切らない反面大きく超えてくることもない、MCU作品としてはやや地味だがきれいにまとまった作品 ブラックウィドウ自身がアベンジャーズの中では地味な部類なのでしょうがない部分はありますが、大作に期待するようなド派手な演出や強大な敵は無く等身大のヒーローが描かれます 今後、本格的に動き出すMCUのフェーズ4の序章と思えば、こんな地味なヒーロー映画もアリなのかもしれませんが、どちらかと言えばフェーズ3のエピローグ的な位置付けなのかなと、公開が延期になったとはいえこの時期に公開するにはいささか違和感があります。 エンドロール後のポストクレジットが今作一番のサプライズ、『ファルコン&ウィンターソルジャー』を観ていた方にはうれしい情報じゃないでしょうか? 配信で観るのも便利ですが、できることならスクリーンで見てほしい作品ですね 追伸 書くかどうか迷ったけどネタバレしない範囲で「あの有名ヴィランの改変はさすがにどうかと思いますよ?」
配信順が狂ったのが悔やまれる!
月曜でも金曜でもないですが、木曜公開『ブラック・ウィドウ』 TOHOシネマズでの公開はなく神戸の109に遠征鑑賞 本来は、MCUフェイズ4の幕開けって事でしたが、1年2ヶ月遅れの公開となり・・・ ワンダビジョン、ファルコン&ウィンターソルジャー、ロキのドラマが先に配信されてしまってる現状にやっぱり影響ありましたね。 ファルコン観てなければ分からないネタあり〜の年末配信予定のホークアイのドラマと繋がる流れになりそうです。 さて物語は、シビル・ウォーの後、アメリカに追われるナターシャの過去が明らかに! 幼少期のナターシャを演じる女の子が、ミラ・ジョボビッチみたいと思ったらミラさんの娘さんでした!(◎_◎;) 偽りの家族のメンバー・・・キャプテンアメリカをライバル視する父ちゃん、元祖ブラックウィドウ的なお母さんと妹エレーナとのテーブルを囲むシーンが面白い。 劇中何度もエレーナが、ナターシャのあのポーズをディスるのが最高www 自分達が育ったレッドルームの秘密を知ってしまったナターシャとエレーナは、命を狙われながら組織を壊滅されるミッションに挑む! ブラック・ウィドウは、超人的な能力を持たない生身の人間だけに、今回のアクションシーンは、ミッションインポッシブルや007風なので、目新しさはないですが・・・ まぁそれは置いといて、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウのナターシャは、カッコいい!! アベンジャーズのヒーローの動きを完コピするタクスマスターは誰なのか!?が話題でしたが・・・まさかの!?中身が。。。。切ない。 突如現れるナターシャの協力者ネイソンとの関係性がイマイチしっくり来なかったですが、スカヨハのブラック・ウィドウは、見納めってのが悲しい。 ディズニー+で一般配信されたら吹き替え版で、再度観ます^_−☆ @インスタアカウント → eigatama41 にも同じ投稿してますので、映画系のインスタされてる方は是非!宜しくお願いいます。
ブラック・ウィドウ
しばらくぶりのMCU。
MCUで出てくるブラック・ウィドウはとても冷静でどこかミステリアス、セクシーでかっこいい女性というのがイメージです。
けれどこの映画出てくるのは、とても感情豊かで繊細で優しい、温かい「ナターシャ」という女性。他のMCU作品でも少し見え隠れしていた部分だけれど、それがより鮮明に表現されているように思いました。クールでカッコいいところもちゃんとありますが、どこかわたわたしている部分もあって、可愛いと思いました。
調達屋のお兄ちゃんとの何気ない駆け引き風のやりとりからさっと逃げる様子は、色々あってとても傷ついて臆病になっているようにも思えたし、妹とレッドガーディアンを救出するところでは「ちょっと!」と怒っていたり、
親近感がある「女子」ブラックウィドウはとても魅力的でした。
そして彼女の過去。MCUではちょいちょい出てきていますが、妹ナタリーがざっくりと説明し、空気読めない仮の両親の二人の存在で暗さは感じませんでした。けれどちゃんと重たい重たい過去が現実としてそこにある事を感じさせます。
あえてその部分をさらっとしたものにしたのはブラックウィドウを「ただ哀しい、可哀想な女性」として表現したくないという事かなと思いました。確かに過去は核として彼女の中に暗い影を落としていますが、その影の中にあって彼女がとった選択がどういうものだったのかを表現したかったのかなと思いました。
ウィドウ達が侵されている驚異的な洗脳技術。
豚で実験していましたが、とてつもなく恐ろしい技術です。呼吸するなと言われれば呼吸してないあの豚は印象的で
「私がそうだった」と震えるナタリーの虚な表情は一瞬のシーンなのに強烈でした。
まさにそれは世界のある地域で実際女性達が受けている現実を端的にかつショッキングな形で表現していると思います。
そして、この日本の女性の処遇待遇に目を向けると遠い国の話ではないことにも思い当たります。
この映画ではレッドルームやドレイコフが男性優位の世界や人物の象徴であり、要塞が崩れボコボコになるシーンは痛快でした。
ブラックウィドウはまさにヒーロー。
彼女は過去にズルズル引きずられる可哀想な女性ではないのだと思いました。
そしてこの映画は単なる女性蔑視野郎を倒すだけでは終わらないところがポイントです。
洗脳を解く事。女性自身が男性による男性主体の世界から目覚め、立ち上がり自分の意思で生きようというメッセージのように思いました。洗脳を解くあの薬を次に渡していくシーンもハッピーエンドではなく明るい未来への始まりを感じさせるものでした。
最初に出てきた時のブラックウィドウと比べると、作品を追うごとに魅力的になっています。
映画の中で成長し変わっていくキャラクター。
この作品を経てエンドゲームのあのシーンに繋がると思うと感慨深いです。
極東鉄筋家族
やっと公開のマーベル最新作
なんか木曜から公開とはしらず
慌ててレイトショーで観賞
MCU全部観てるわけではないものの
エンドゲームとかメインストリームは
一通り観ましたがブラック・ウィドウは
全体的にビームとか出す周りの人と
比べると普通の人だなと思ってました
感想としては
ド迫力のアクションシーンとうらはらに
想像以上にファミリームービーでした
スカヨハ姐さんの麗しさ
フローレンス・ピュー無邪気な魅力
たっぷりで楽しめた気がします
21年前オハイオでごく普通に暮らしていた
アレクセイ一家は実はロシアのスパイ組織
レッドルームの偽装一家である日素性がバレ
キューバへ脱出を図る流れで離ればなれ
裏切り者の始末任務を受けたエレーナが
催眠が解けるガスを吸い込み正気を取り戻した
段階で姉のナターシャを頼るところから
壊滅させたはずのレッドルームの健在
ボスのドワルコフの居場所などを知るために
家族が再会を果たすよう話が進んでいきます
どっちかというと堅物のナターシャに対し
このフローレンス・ピュー演じるエレーナが
茶化しにかかるのが非常に面白い
ブラック・ウィドウの登場時の決めポーズ
なんでいちいちやるのかとか聞いたり
面白かったです(自分も結局やってるし)
実際の家族ではないことを隠されて両親に
疑心暗鬼だった姉妹でしたが思い出は本物
協力して妥当レッドルームと洗脳された
工作員の開放を目指しますが
タスクマスターという超強いヴィランが
立ちはだかります
…ただ最終決戦的に戦うのかというとあっさり
終わってしまうのはちょっと拍子抜けでした
相手の能力をコピーする…って部分もやたら強調
した割にはそんなに目立ってたかな
まあでも家族の絆みたいなアメリカンな終わり方
ですし誰でも楽しめるエンタメ作品になっていると
思いました
お見事!おかえりなさい!
と言ってあげたい本作品。
自分が良かったと思う点3つ↓
1.アクション最高!
2.家族キャラクターが良かった!!
妹役のエレーナが自分的には完全に主役をくってた印象。それくらい魅力的だった。この発見だけでも大満足!!
あとレッドガーディアンのキャラクターも、こんなオヤジはイヤだけど好き(笑)なキャラクターを見事に確立していた!
お母さん役の人も色んな意味で良い裏切り方をしてくれた!!
3.エンドロール後
なにかサプライズあるのはと察してたから自分は残ってたけど、エンドロール途中で帰る人が結構いてビックリ。物語をやっぱ最後にエレーナで締めてもらっているところはすごく良かった。(犬が出たとこも小ネタがきいていてよかった)
良いところ3つどころじゃなかったけど長くなるのでこの辺で(笑)
少し自分が感じた3つのマイナス点↓
1.もちろんスカヨハのブラック・ウィドウのキャラクターもよかったんだけど、フェロモン対策で自ら鼻を折るって…なんかスマートじゃない気がした(笑)
2.この映画は女性をカッコよくするためなのか、出てくる男性キャラクターはほとんど不快だったりヘタレだったり、話しを聞かんやつばっかりな印象。ロス長官、フェロモンオヤジ、あと適当なバッテリー友人→あの友人いる??
(レッドガーディアンだけは下品さとか、そこが逆に魅力的だったけど最初はかなり嫌悪感を抱いてしまった。)
3.タスクマスターに魅力を感じなかった。設定のせいもあるが強いはずなのにメッチャ弱く見えた。
でも逆にいえば気になったのはこの3つくらいで後は最高の映画だった!!
映画館におかえりMCU!!
待ったかいがありました!!
フローレンス・ピューがカッコ良かった
ブラック・ウィドウのナターシャ・ロマノフと妹エレーナ姉妹は、幼い時に両親と離れ離れにされ、組織レッドルームにより暗殺者に育てられた。実はその両親は本当の父母ではなく、レッドルームによるスパイ活動のための偽装家族だった。 21年後、妹エレーナは自分を襲った敵から浴びた薬品により呪縛から解放され、レッドルームの秘密を知ったため命を狙われるという話。 とにかく格闘やカーチェイス、飛行機を使った空中戦などのアクションが見もので素晴らしい。 レッドルームの世界征服を企む壮大な野望も面白かった。 ナターシャ役のスカーレット・ヨハンソンがカッコいいのはもちろんだが、偽装母役のレイチェル・ヴァイスも素晴らしいスタイルでアクションも良かった。 エレーナ役のフローレンス・ピューはミッドサマーや若草物語で観た時はただの太めの女の子って感じだったが、今作では太めなのは変わらないが、ちゃんとアクションしてたし、顔も締まっててカッコ良かった。一番の驚きだった。
フェロモン変態オヤジをやっつけろ
スカヨハ、ピュー、レイチェル・ワイズと私にとってはまさに秘密の花園でした。
偽装結婚の疑似家族の秘密。
自分だけちょっと浮いていると思いながらも妹思いのナターシャ。スカヨハの子供の時の子役の娘にグッときました。きっと吉瀬美智子みたいな美人になるんでしょう。本当の家族ではないことを初めて知ってしまいショックを受けるエレーヌ(ピュー)。それなのに、最後、自己を犠牲にして、レッドルームのフェロモン変態親父に乾坤の一擲。飛び降りて妹を救うナターシャ。悲しき麗しの姉妹に涙💧 他のウィドウの娘も、赤い蛍光色の粉末のクスリ(最初、毒霧かと思った)のおかげで呪縛が取れてみんないい人になる。いいストーリー。スカヨハが自分の嗅神経を頭突きで咄嗟に壊す?シーンに感心しました。そのあと、自分で鼻を直すようなシーンもありました。その前のメリーナとの入れ替わりが重要でした。
ナターシャとエレーヌは11歳と6歳ぐらいだったのが、21年後だから、32歳と27歳ぐらい。メリーナお母さん役のレイチェル・ワイズ。その影のある美しさとスタイルに惚れぼれしてしまいました。スカヨハは娘というよりも年の離れた妹ぐらいの実年齢差なんですけど、どちらもたいしたものです。もちろん、姉妹のバトルシーンも見ごたえ充分。スカヨハの決めポーズをピューちゃんがちょっとディスったあとに、真似てみるシーンも楽しい。
お父さんのアレクシスの刑務所脱走シーンも見ごたえあり。映画の冒頭の車でかかる Miss American Pie がよかった。後半のアレクシスはコメディ感にあふれていてとてもいい。
還暦近いおじさんはとても満足して帰りました。若い人(とくに女子)より幸せ感じれたなぁと思う。ごめんなさいね🙏 2D IMAXで観ました。とても見易かったです。
最高のMCUデビュー
劇場では初のMCUデビューになります。MCU作品はかなり見込んできて、その中でも「アントマン」がお気に入りです。
ブラック・ウィドウはMCUで不遇な扱いを受けてきた印象です。キャラクターが深く描かれなかったり、フィギュアが出なかったりと、良いキャラをのはずなのにな…というのが今までの印象でした。
今作は全面的に彼女が主役なので、彼女の活躍が超観れると期待していました。
最高でした。フェーズ4の開幕、そしてMCUデビューは素晴らしいものになりました。
最初はナターシャの幼少期が描かれます。まさかの青髪ということにも驚きましたが、その後オハイオ州へ飛び立つときにアレクセイ父さんが片手でどでかい車を持ち上げたり、アレクセイがジェット機の羽根に捕まってオハイオへ行ったりと、アレクセイの超人ぶりが全面的に押し出されていました。
そこからあっという間に21年後、成長したナターシャとエレーナがそれぞれの任務を遂行していました。ここでエレーナが魅せる壁伝いのアクションや肉弾戦からまずひとつ心奪われました。なんてしなやかで、なんてダイナミックなんだ!と。
突然襲ってきたタスクマスターが扱う武器が盾だったので自然とキャップを思い浮かべてしまいました。自由自在に動かす感じ、最高です。
ナターシャとエレーナが再開した途端に銃口は向けるわ、刃物を使うわ、台所にドアにボコボコぶつけるわで、とんでもない姉妹喧嘩につい笑ってしまいました。血は繋がっていないとはいえ、めちゃくちゃに暴れるなぁと笑
そこからは壁や屋根伝いの移動しながらアクション、カーチェイス。カーチェイスがとても派手で、周りの車なんてお構いなしの暴走っぷり、ドアを蹴破って妨害する感じも好きですし、地下道を大破しながら滑り落ちる感じも大好きです。
アレクセイ父さんが捕らえられているので、救出しにいく場面では、アレクセイが事の大きさを分かっているようないないような感じのひょうきんものだったので、重くなるはずのストーリーがだいぶ柔らかめのものに仕上がっていました。エレーナも冗談混じりにロケットランチャーをぶっ放すので楽しい時間です。雪崩に巻き込まれながらも、間一髪でアレクセイを救助するので、ナターシャとエレーナすげぇとしか言葉が出てきませんでした。
3人揃った親子は、お母さんメリーナの元へ。そこで登場する豚ちゃんにアレクセイと名付けていたので笑ってしまいました。小刻みにジョークを挟んでくるので、この夫婦は観ていて癒されました。
そして物語は最終局面で姉妹が育ったレードルームへと向かいます。ラスボスがまさかのフェロモンで攻撃をさせないという、中々のチートキャラだったのですが、神経を頭でかち割って切ったおかげで、あっという間にKOでした。その裏で、エレーナがナターシャの登場ポーズを真似してたので笑ってしまいました。
ラスボスはレッドルームの大破の方だと思います。一気に建物が崩れ落ちていくので、そこからの脱出劇もお見事でした。ミッションインポッシブルのオマージュだろうなという感じで、空へと飛び出していき、先陣を切ったエレーナを助けて、タスクマスターとの空中戦にも勝負をつけます。あっという間に勝負をつけて地上へ帰る様は圧倒的としか言いようがありません。
そして物語はインフィニティー・ウォーへ。とブラック・ウィドウの物語は終わりを迎えます。エンドロール後ドラマ版、もしくはフェーズ5で語られるのかな?というワクワクさせる感じで物語は終わります。
初MCUでしたが、心の底から楽しめました。これからもMCUを追いかけていきたいと思います。新参者ですが、よろしくお願いします。ブラック・ウィドウ永遠なれ!
鑑賞日 7/8
鑑賞時間 15:25〜17:55
座席 K-25
栄光にすがるパパは哀しい
2016年、インフィニティ・ウォーの少し前のブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ家族とスパイ組織レッドルームのお話。
95年オハイオで暮らすナターシャと家族達のちょっと悲しく特殊な境遇から始まり、21年後の話に展開していくストーリー。
子供の頃のナターシャ役の子は、将来スカヨハというよりミラ・ジョヴォヴィッチになりそうなお顔にみえたのは自分だけ?
そして21年後…妹エレーナの紹介がてらのチョイアクション。
からのアベンジャーズから離れて逃亡中のナターシャが絡まれてアクション。
更に出会って又アクション。
ド派手とまでは言わないけれど、細かいアクションを繋ぎつつのストーリーの誘導、そして不気味なタスクマスター…お見事な導入です。
そこからのストーリーはありがちながらそう来るか。と意外性もある展開で、しっかりナターシャ&エレーナのダブル主演という感じ。
ドデカい波がある訳でもないせいかも知れないけれど、長い割に弛みも殆ど無く終盤に繋げてくれるし、キャストをチェックしていなかったから、スピンオフ的ストーリーとはいえ、マーベルに!!!な人物の登場で感嘆…殆ど映らないけど好きな俳優さんなのでインパクトは凄かった。
そして宮崎駿かよっ!
そしてそしてやっぱり宮崎駿かよっ!!
といいたくなるヤツねw
マーベルにしちゃあ大きく盛り上がるところはなかったけれど、登場人物有りきのスパイアクションとしてなかなか面白かった。
余談だけど、久々のマーベルということで、そういえばエンドロールってどのくらい…と思い時計をみたら、なんとエンドロールだけで7分近くwいや~流石っす。
更にその後、2分強の胸アツなオマケつきなのも流石っす。
極上の娯楽作品
娯楽作品として極上の仕上がりにて大満足。 敵が神や超人ではなく人間ではあったものの、全人類を操ろうとする存在だったので、戦いはなかなかの爽快感。 繰り返し出てくる、エレーナのブラック・ウィドウに対するツッコミに爆笑。 すでにシリーズ作中で亡くなってるキャラではあるが、第4フェーズの幕開きとしては十分期待値を超えてきていました。 もちろんアベンジャーズシリーズ、特に『シビル・ウォー』と『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』の三作を観てないと意味がわからないので、そこは要注意。 設定された時期が、他のヒーローの出てこない理由が明確で、上手い脚本だと思いました。 それと、ドラマシリーズ『ファルコン&ウィンターソルジャー』を観ておくと楽しみ倍増、かな? 例によってのエンドロール後に、今後の方向性を示す「おまけ」があるので、最後まで席を立たないように。
コロニー落としか!
スクリーンに繰り広げられるスピード感がハンパないです。 劇場で観ないとこの興奮は半減する(笑) これだけ見せられちゃったら幾らお金かけてんですか?って。ラストの落下シーンなんて細かすぎる! 家族(仮)の絆に感動します。偽りであっても過ごした時間は真実なんだって。 ラスボスがちょっとキャラ的に弱いけどね。 そしてエンドロールまで我慢しなきゃダメ。 さすがマーベル。魅せてくれます。
久しぶりのMCU!
それがとにかく嬉しくて
劇場で観たマーヴェルのこれからの公開作品の宣伝にも気分は上がる一方だったのだが
残念ながら内容がイマイチ上がらない感じだったかなぁ
過去を探っていくと共産圏のスパイ家族だった事が出てくるんだけど
そんなに共産圏を悪者にするの続けます?って思っちゃった
結局アメリカ第一主義もトランプ見ればわかるように
弊害しか生まないような政治だったのに
反省してるんだろうか?と
ウィドウ達が何故かみんな女子なんだけど
そこに明確な理由づけがしてなくて設定が弱い
アクションシーンも派手なんだけど
ご都合主義で作りすぎてて、もう少しリアルな部分も入れてくれないと
盛り上がらないよって感じがしたな
映像効果などは満点問題なしって感じだけど
物語が煮詰められてない気がしたな
ブラック・ウィドウは続かないのがわかってる物語なわけだから
もっと気合い入れた作品を観たかったな
全350件中、301~320件目を表示