「待ちに待った劇場版」ブラック・ウィドウ 青空ぷらすさんの映画レビュー(感想・評価)
待ちに待った劇場版
今日、劇場で鑑賞。
本来フェーズ4の一作目となるハズだったけど、順番が変わってディズニー+のドラマ版がスタート、「ワンダビジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に先を越される形に。
世界的なコロナ禍で都合3度に渡る延期、そして度重なる緊急事態宣言によって今回の公開も危ぶまれる中、やっと公開された本作。
ぶっちゃけ、内容が云々の前に、久しぶりにスクリーンで見るマーベルのロゴ・イントロが出た瞬間にグッときてしまった。
ストーリーは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」と「インフィニティ・ウォー」の間を埋める形になっていて、エンドゲームのラストで彼女を弔うシーンがなかったのは、この作品に繋げるためだったんだけど、延期に次ぐ延期で宙ぶらりんにされていたのが悔やまれる。
テーマは「キャプテン・マーベル」にかなり近いけど、本作の方がやや重めでかなり踏み込んだ大人のテイストになってると思う。
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