「知ってる俳優キャシーベイツしかいないなー」リチャード・ジュエル fiiiga1さんの映画レビュー(感想・評価)
知ってる俳優キャシーベイツしかいないなー
なんて思ってみたところ。
序盤は主演の世間とのズレ感と
周囲の人の嫌な感じになんとなくストレスを感じていた。
でも物語が進むにつれそれもネタフリというか…
周囲と馴染めない主演が英雄から犯人に仕立てられていく過程は恐ろしく、残酷で気付いたらのめり込んでました。
主演の方も素晴らしい演技ですが
キャシーベイツもすごい。
つい最近30年以上ぶりにミザリーをみて
あんなヤバい女役やアバウトシュミットの
変わった奥さんの役からは想像できない
どこにでもいるお母さんへの変身ぶりは圧巻。
最後にエンドロールで監督が
クリントイーストウッドと知り納得。
やるなー。やっぱりあの人は小さい頃から30年以上
私のヒーローだ。と再認識させて頂きました。
こういう映画に出会えるのってめっちゃ嬉しいです。
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