「アメリカのマスコミとFBIをバカにしたいのかな?笑」リチャード・ジュエル はやたろさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカのマスコミとFBIをバカにしたいのかな?笑
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多くの人の命を救った主人公が、逆に容疑者として無実の罪に問われる実話の物語です。
よく冤罪の映画ってあるけど、これもその類いと変わりません。よくあるよねアメリカって。。( ̄□ ̄;)
主人公は少し変わり者で正義感が強いので、裁判に不利な証言をしゃべらないかヒヤヒヤさせられますが笑
担当の弁護士のおかげで、最終的には救われてハッピーエンドにはなっております。
・・・・・が、これだけインパクトあるストーリーなのだから、もっと感情を煽るような大袈裟な演出があった方が良かった気はする。。
ちなみに作中では、裁判のシーンはありません。
尋問調査の過程が多く、その都度弁護士とリチャード・ジュエルが話し合ったり感情的なやりとりがあるだけで、流れは終始平凡でした。
反撃するところは大胆に度肝を抜くくらいやってくれたほうがスカッとするし、感動するところもセリフを選んで欲しい。。
僕が一番感動したのは、リチャードジュエルの母親が記者会見で無実を訴えてるところでしたかね。。
キャラクターの立場を想像すれば同情して当然で、そんな感情移入だけの映画だと思ってしまいました。
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