「誰にでも起こり得る」リチャード・ジュエル たねさんの映画レビュー(感想・評価)
誰にでも起こり得る
根も葉もないことから、人々は簡単に騙されて、それが真実のように語られる。自分が見ているもの、信じているものを少しでも疑わないと誰かを傷つけることがあるかもしれないと、よーくよーく考えないといけないなと思わせてくれるそんな映画でした。
今や情報過多で、そこかしこで嘘の情報に溢れていて、何を信じたらいいかわからない時代、ちゃんと自分で考えて、選択して、細心の注意を払っても足らないかもしれない。どこかで誰かが悲しい想いをしないように、ちょっとでも優しい世界になるように、生きていかねば。
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