「アトランタオリンピックの頃はまだ小学校に通ってたな。」リチャード・ジュエル うにさんの映画レビュー(感想・評価)
アトランタオリンピックの頃はまだ小学校に通ってたな。
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主人公リチャード・ジュエルはかなり記憶力が優れているし、ちょっとどこかネジが外れちゃっている感じで、自閉症?のような不思議さがある。
それがブレない正義感の強さと繋がっていて信頼できるキャラクターなんだけど、色々と分析力があって冷静な割に、周囲にはちょっと好きな様にやられすぎてしまうところは矛盾があってホンマかいなって思う。
・・普通あの様な状況で、電話つかって「俺がやりました」って言えなんて言われても従わないだろっ!!って思うのだけど、やすやすと応じてしまう感じがおいおいこの展開はないだろってヒヤリとした。
ただそのあとはおきまりの安っぽい展開にはならなかったので安心。無駄に面白くしようとしてなくて面白いドキュメンタリーでしたよ。
あとバカな記者役の人はマジでピッタシの配役だね。
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