劇場公開日 2021年2月11日

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ファーストラヴのレビュー・感想・評価

全370件中、181~200件目を表示

3.0登場人物みんな訳あり

2021年2月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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つーじー

3.0女性として生きること

2021年2月23日
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女性として生きること、そうでなくても自分を尊重して、大切にして生きることの難しさ。

過去の出来事、言われた言葉が枷となってとってしまう行動が、なぜこんな事をしてしまうのか、自分でも分からなくなることは誰にでもある気がします。

自分の求めているものが、自分を傷つけることで手に入ったらどうしたら良いのでしょう…

予告編はサスペンス色が強かったですが、観終わって違う印象を受けました。
芳根さんの演技が素晴らしかったので、面会と裁判シーンを中心に物語を進めても良かったかもしれないと思いました。

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shio

3.5感じ取り方に性差がありそう

2021年2月23日
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Pi

4.0環奈がいい

2021年2月23日
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環奈が殺人を否定し、事故を主張するあたりの演技がいいですね。
由紀エピソードがイマイチかなぁって思います。倫理的にNGなのかも知れませんが、父親に性的虐待を受けていたぐらいの設定でも良かった気がします。
中村倫也さんは、誰を演じても全部同じに見えるのは僕だけでしょうか?

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ともちゃん

3.0完全にデートに不向きムービー

2021年2月23日
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泣ける

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BAMBi

3.0裏があるかと思いきや

2021年2月23日
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物語はサスペンス調で描かれる、男性不信の女性達のヒューマンドラマ。

原作未読の為、比較は出来ないが、脚本としてはシンプルで分かりやすい。
公認心理師の主人公が、ある事件の犯人の生い立ちを調べるうちに、主人公自身のトラウマに対峙しつつ、犯人の心理を読み解いていく、という起承転結が明確なストーリー。

物語の根底には、父親や男性への不信感、不快感という重いテーマが流れており、主人公達がそれらとどう折り合いをつけるのかがこの物語の山場であり、事件の真相などはあくまでも表面的なエンタメ要素。
事実、真相は終盤の裁判シーンでの犯人の告白で語られるだけで、特に主人公たちが明らかにするわけではない。

だがしかし、画作り、演出はひたすらにサスペンス。堤監督らしさではあるが、絵と話が全く合致しない。主人公と犯人が涙しながら問答するシーンでも、どうしても、何か裏があるのでは?という疑念が拭えない。さらに芳根京子の熱演が余計胡散臭さを醸し出す。が、そのままさらっと物語は終わる。

結局、サスペンスにも振りきれず、人間ドラマとしても二流。
これだったら、もっと人間ドラマが得意な監督に任せた方が佳作が生まれたのではと思ってしまう。
「三度目の殺人」の様な映画を期待するなら、おすすめはしない。

個人的には、もっと堤監督らしい面白い映画を期待する。

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alpha

4.5原作読んでいた・・・

2021年2月23日
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始まって数分で、原作を読んでいたことに気がつく・・・

芳根京子がスゴかった。。。
他のキャストの方も、しっくりときて、久しぶりに違和感のない映画でした。

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MYAS400

1.0父を殺害した少女の心に何があったのか…

2021年2月23日
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単純

寝られる

それを紐解くために(お節介にも)奔走する主人公、次第に明らかになる真実!…という、何度使い回されたか分からない程ありきたりなテーマ。本人が隠したがっている 心の奥底の苦しみを、頼まれもしないのにほじくり返していくパターン。
北川景子演じる臨床心理士が心に傷を負っていて、少女に自分を重ね合わせているのもお約束。ナニこれ?そういう様式美?

結末に意外性も無く、演者のネームバリューくらいしか良いところが無い。
観終わってから館内のポスターで直木賞受賞作だと知って、悪い意味で驚いた。映画化に失敗したのか、原作からしてこの程度なのか…?
どちらにしても私の中で直木賞の威厳を暴落させた作品。選考委員の文才を本気で疑う。

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とも

5.0N◎t a Second Love!!!!????

2021年2月23日
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泣ける

知的

難しい

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a9y

5.0Whats a First L〇ve@RiverDe□!!!!!????

2021年2月23日
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知的

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萌える

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OLDGoldenMobile

3.5異議は少しあるけど仕方なしか。

2021年2月22日
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「ファーストラブ」ってタイトルの意味はなんとなくわかった。でも複雑なラブだなあ。北川景子さん、こんなキャラもできるじゃないですか。今後も期待できるかな?さて判決ですが状況から見て執行猶予つくかなと思ったけど。
で、つまらないことですが裁判のとき「証人」の発音が「商人」と感じませんでした?

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あらじん

4.5擬似的な自死

Kさん
2021年2月22日
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K

4.5GIANTS PRIDE

2021年2月22日
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悲しい

幸せ

2021年映画館鑑賞20作品目
2月22日(月)イオンシネマ石巻

原作未読

原作もそうだがタイトルがキャッチーではないしあきらかに内容に合っていない
ネット記事にはそんなものが溢れているがそれに似たような感じがしてちょっとだけ不快だった

「触れてはいけない、閉じ込められた愛の記憶」という触れ込み
なんだよそれ
由紀の父親にジャイアンツ愛をビンビン感じた

父親殺しの容疑で逮捕された女を弁護士と義姉の心理学者が弁護する話
2人が環菜の心の闇を解き明かす単純な話だと思いきや由紀あんたもかよ
庵野弁護士もかよ
えっ環菜被告の母親の陽菜もかよ
こんなことってありますか

思ったよりも重い話だった
結局実刑になるんだけど
詳細はあまり語りたくないなあ
こういうのは苦手
吐き気がした
気持ち悪い
でも不思議とだんだん笑えてきた

芳根京子も良かった
『ドクターデスの遺産』でも共演した木村佳乃も良かった
だけど今回誰よりも良かったのは北川景子
今までで1番素晴らしい演技だった
美人なだけでたいしたことがない役者だと思っていたけど今回はとても良かった
彼女に対する不満がかなり解消された
彼女の代表作といえば『謎解きはディナーのあとで』だけどこれも加えてあげたい

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野川新栄

4.0トラウマを隠して

2021年2月22日
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叫びたくても叫べない苦しさ。
助けて欲しいのに助けてと言えない。
嫌なのに嫌と伝えられない。

悪いのはあなた。あなたが悪いから。そんな風に否定されてしまったら‥
感情を押し殺すしか無い

少しでもなんらかのトラウマを抱えたひと(特に女性)には響くものがあると思いました。

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M U

3.5たまたま空いた時間の中で,鑑賞した…。

2021年2月22日
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悪口から入るようで、申し訳無いが…。
勝手な私からの見解〜北川景子は画面上の見た目は,(カタログモデルのように)映えるがしかし、ソレ以外が(当て嵌まる言葉が見当たらず,非常に失礼な言い方になっちゃっている)綺麗だが,印象が無いと勝手なイメージだった,がしかし,この作品では頑張ってる感が非常に⁈(少しだけ)感じ取れた気がした。     中村倫也も「水曜日が消えた」で,何?アレで多重人格者を演じ切ったつもりだったの?と私にとっては中村倫也ファンの為に作られた作品⁈というイメージだった,がしかし今回では、街中で女性に振り向かれそうなナイスガイ役で,中々美味しい処を持ってっちゃう狡い役で、勝手に俺の中で”えっそういうキャラだったの⁈”と,イメージアップ⁉️
※只単に自分が知らなかっただけだが、この「ファーストラブ」は,小説家の島本理生の長編ミステリー小説を,真木よう子等のテレビドラマ化され,NHK BSプレミアムにて2020年2月に放送されていたらしい…。を,堤幸彦監督で映画化されたものを私自身が鑑賞し,今こうやってレヴューしてる状態みたいだ⁈

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サクちゃん

4.0備忘録

2021年2月22日
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ichigoichie

3.5ファーストラブの意味

2021年2月22日
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SP_Hitoshi

4.5どうしたら兄のような心持ちのイケメンになれるのだろうか

2021年2月21日
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森のエテコウ

3.5怪人・木村佳乃が目を覚ました

2021年2月21日
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怖い

難しい

幸せ

ワンデーフリーパスポート第3弾2回目 2本目は北川景子主演「ファーストラヴ」です。
昨年公開された「望み」の堤幸彦監督ということで鑑賞。どうやら、もうAmazonプライムビデオで配信されているらしいですね。あまりにも早すぎって!笑
最近多いですよね?窮鼠はチーズの夢を見るとか、Netflixだったらマザーとかステップとか。。。
まぁいいや。
予告がかなり面白そうだったので期待は70%ぐらい。

ちょうど期待通りって感じ。
あまり、こういった刑事だとか弁護士だとかの裁判物?っていうんですかね。苦手なんですけど、今回は2転3転して中々面白かったです。

公認心理士の由紀(北川景子)は、父親を殺した女子大生の聖山環菜(芳根京子)と面会をし、本当の動機を探ることになった。しかし、夫の弟である迦葉(中村倫也)が彼女の弁護士を担当していることが分かる

今回は芳根京子・窪塚洋介そして怪人・木村佳乃がえげつない。
芳根京子は犯人ということもあり、まぁ当然だろうと言い方はあまり良くないが思っていたけれど、予想を上回る怪演。ある時は生意気である時は弱気、そんな全く掴めない環菜を演じているというよりもなっている。聖山環菜になっている。
窪塚洋介はこの映画で癒しを齎してくれ、泣かせてくれる非常に重要な役を演じているが、これまた素晴らしい。思わず「めっちゃ良い奴やん...」って呟いちゃいました笑 それほどいい演技をしていました
そして問題の木村佳乃。
「告白」でのモンスターお母さんが印象強いですが、今回も凄かった。間のとり方、手指や目の些細な動き、真実を述べていない上っ面だけの話方、話を切りあげる時の傲慢な態度などなど、どれもホント感動するレベルで驚く。今年の日本アカデミー賞助演女優賞は気が早いですけど、彼女しかいないと思っています。間違いなく今作で一番ヤバイのは木村佳乃です

そして、テンポがよく裁判物にしては垂れるシーンが1度もない。流石堤幸彦監督って感じ。人間の深層心理を丁寧に描いており、シンプルな内容なんだけど深い内容になっている。

あとちょっとした小ネタ?もまたいい。
窪塚が作るポトフだったり肉じゃがだったりがすごく美味しそうだし、さまぁーずのコント面白いし、子供たちの写真感動するし。
主題歌も映画にあってんな〜と思ったら、「罪の声」の人だった。めっちゃいい曲です

ただ、題材が「女性に対しての扱い」ということでもちろん可哀想だとか胸が苦しくはなるけど、共感できる部分とかは少ないのでこれは人を選ぶなと感じた。言い方が非常に難しいが、どうしても第三者目線で見てしまう。逆に、環菜の初恋の相手にはどこか共感できる部分があった。さらに、裁判の時の彼の言葉はカッコよかったなぁ...その通りだ。

物足りなさも何故かある。
衝撃的というのが薄いし、望みの時のような演出を期待していたのだがあまり綺麗ではなく、感動はしなかった。グッと引き込まれるものがあまりない

でも木村佳乃の怪演が見れたので大満足です。
スマホを落としただけなのにでも感じてましたけど、北川景子の長髪、何だか怖いですね。何考えているのか分からない不気味な女性って感じがして

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サプライズ

3.0重厚な内容

2021年2月20日
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悲しい

難しい

テーマの重さや深さ、俳優陣の演技力にこの映画の重厚感、骨太感を感じた。ドラマ的巡り合わせ感はあるが、現実社会にもこういった境遇はなきにしもあらずなのでは?と思う作品ではあった。
しかし、予告編の感じから映画タイトルとは裏腹なミステリー要素を期待してしまった私的には、ドラマ的要素の方が強い作品に感じた。まぁ勝手にそう想像してしまっただけなのでタイトル通りと言えばそうなのだが、トリックや大どんでん返しを期待してしまっていた分、いい意味の裏切りというよりは、いい作品を観たなという感じかな。

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フル