「サイコパス子ちゃんかと思ったらそうでもなく…」ファーストラヴ soleilヾ(´ε`○)さんの映画レビュー(感想・評価)
サイコパス子ちゃんかと思ったらそうでもなく…
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トラウマになる理由がわりと繊細なので、ハードモード系に慣れちゃってると、物足りなさを感じる。
予告と導入でサイコパスちゃんとの心理戦がもっとあるサスペンスかと思いきや、初恋のデート尺が長かったり、癒し系BGMとか、あれ?そこあっさり信じるの??とか、ことごとく裏切られた(いや、私の先入観が悪いんですが)感じ。
家に泊めてた男性にパパは嫌がらせとかしなかったの?とか最後の最後、幼い頃の写真で迦葉を笑わせた方法、くすぐっただけなら耳打ちしなくてよくない?とか、ほんと「?????」が多い作品でした。
北川景子の演技が激しめだったけど、なんか丁寧すぎる喋り方とトーンでイマイチ没入できないんだよなぁ…。
あと窪塚の落ち着いた静かな夫役やってても溢れ出ちゃうダメさ加減のエロさよ。この二人はどうにもならない。
それに比べて芳根京子の演技よ。没入型で引っ張られちゃう魅力があるよねー。素晴らしい。ゆえに、もっとサイコパス子でいてほしかった…!!
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