「性とこころ」ファーストラヴ おっけさんの映画レビュー(感想・評価)
性とこころ
どこかの記者ばりに取材を重ねる心理師の設定に違和感を感じ、あえて心理師を設定する必要もなかったのではないかと思いました。
性とこころの関係性、デリケートさ、傷つきやすさ、暴力性、誰にでも起こりうる可能性としての加害性と被害性についてタブーにせず語れるようになることが、性とこころの安全と安心につながるのではないだろうか。
深みのあるテーマが、豪華なキャストと都会的な設定で見てる側に距離感を作ってしまっていたら残念。
コメントする