サイレント・トーキョーのレビュー・感想・評価
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もし、現実でも💣
もし、今の日本で何時、何処どこで爆弾が
となったら、映画のようにいくら規制をしても人が集まると思う。爆発するかもしれないのに、何故行こうとするのか理解し難いが、集まるんだろうな。私は絶対に行かないけれど。痛い思いはしたくないから。
サスペンスとしては面白いけれど、謎が多い。朝比奈仁と山口アイコはどの程度の関わりがあったのか?アイコの計画を朝比奈が知っていた様子はないけれど、知らないのにあそこまで予想がつくだろうか?そんなことを考えると白けてしまうし。最初に巻き込まれた記者2人はとても気の毒だし。
山口アイコが一人で全ての爆弾を作ったのか?
うーむ、考え出すと謎だらけ!
今の日本を予言?!怖いですね!
昨年末、コロナ禍の真っ只中での上映でしたが8カ月も過ぎた今でも、というか今がまさに最悪の事態に進みつつある状況で、本当に恐ろしく感じながら観ました。
映画の内容に関する部分はネタバレになるのでこのようなクライムサスペンス作品ではあまり触れない方がいいと思いますので率直な感想を述べたいと思います。
佐藤浩市さん、石田ゆり子さん、西島秀俊さん、中村倫也さん、鶴見慎吾さん、広瀬アリスさん、今絶賛売出し中の毎熊克哉さん、井之脇海さんなどなど豪華絢爛な俳優陣。そして当時話題になりましたが栃木に渋谷を再現してしまった大胆さと精巧さに脱帽です。
欲を言えば西島さんが同期と差がついてしまったことのいきさつがその後展開されるのかと思いきや説明されなかったこと、その他も全体的に伏線回収不足・説明不足感は否めませんが、色々な人々の人間模様があいまってのストーリー展開は100分足らずの尺では若干無理があり消化不良気味であることは間違いないですね。もう30分ぐらい長くてもよかったんじゃないかと!でもよくできた作品だと思いました。
特に能天気な今どきの若者代表(失礼!?)みたいな広瀬アリスさんがシリアスに変わっていく様は迫真の演技だったし、渋谷のパリピ(?)的な人たちの迫真の演技(素?)も一見の価値がありますね。
出演者へのインタビューで「劇中で爆弾が仕掛けられたにもかかわらず、渋谷に繰り出す若者たちが描かれている様は今の東京および日本全体でのコロナ禍蔓延(自分だけは大丈夫と過信してしまう彼らの状況)を予言しているようだ」みたいなことをおっしゃっておられましたが本当に怖くなってしまいました。一番最初の非常事態宣言の時のように『サイレント・トーキョー』にならなければ大変なことになる(すでになっている?)と恐怖を感じずにはいられません。
映画の感想にあまりなっていませんが、多くの人々がStay Homeでこの作品を観てもう一度よく考えてほしいものです。
余談ですが、『3年B組金八先生』で15歳の父を演じた鶴見さんが総理大臣役とは時代を感じました。ゆりちゃん(石田さん)もガッキーが先に結婚したので焦っている感がありました!って封切り時はまだ結婚してませんでしたっけ?!
もう少し丁寧に作ると尚良かった
淡白
日本をはじめ、世界を憂いた映画
イマイチかなぁ
コロナで撮影出来なかったのかな…
いわゆる一つの反戦映画です。
総理が他国の侵略を防ぐために、実戦の可能な法制度にしていくと記者会見で述べるシーンがあります。これ自体は私は間違っていないと思う。しかし、この映画は、そういう好戦的な姿勢を批判し、爆弾テロを起こそうとする一人の女性の物語です。
国連平和維持活動を通し、戦争の悲惨さを体験した男が、反戦のためにテロをするという思想を持つようになります。
しかし、反戦を唱えているだけでは、日本が他国から蹂躙されるのを防ぐことはできません。むしろ、カンボジアで地雷を体験したからこそ、日本の国土を防衛することの重要さを学ぶべきなんです。
何がなんでも戦争反対、武力は放棄。これでは、カンボジアの悲劇をなくすことにはつながりません。
キャストは豪華だったが、大根の広瀬を長回しするなど、事務所のゴリ押しも目についた。色々な意味で電通的な映画。
あんまり面白くなかった
愚かな日本人、その通り
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