「fuck racism.」ハリエット flipperpinballさんの映画レビュー(感想・評価)
fuck racism.
ソウルフラワーユニオン の名曲「地下鉄道の少年」のモチーフになった、奴隷逃亡を手助けする組織”地下鉄道”で奴隷解放のために闘ったハリエットタブマンの物語。奴隷たちが尊厳を保つために、そして、逃亡のための暗喩にいかにゴスペルが使われたかも描かれている。
この映画に登場する「自由か死か」の言葉。それは尊厳を、自由を奪われた人生は死んでいるのも同じということだよね。そして、その尊厳と自由を奪うのはレイシズムとファシズムだ。fuck racism.
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