「地獄でみつけた父性という光」ミッドナイトスワン 青樹礼門さんの映画レビュー(感想・評価)
地獄でみつけた父性という光
たしかにLGBTQ当事者にしたら、かなり惨めに描かれているため、キツイ部分があります。
しかし、すごいオーラを持つ俳優が芸で昇華して、綺麗な綺麗なものがみえてくる。
予想を遥かに超えた迫力がありました。
なかなかない作品。
フュリオサと同様、絶望の中で見つけた光。
人との出会いこそ、希望になる。
だれにも運命の人がいる。
そう確信させる力がある。
一見の価値があります!是非是非
補足
ミッドナイトスワンの主人公2人の関係は、奇跡の人のサリバン先生とヘレンケラーみたいだなあと思いました。
あと母性というより父性を感じました
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